お片づけクリエイター
おそうじやさん八王子まりこですヽ(´▽`)/
昨日の朝のわたしの行動をご覧ください。
仕事に行く前に
テレビに呪いをかけました。
なぜかというと、、、
ウチの小4ユーチューバーがですね。
学校でお楽しみ会というものがあるので、その企画の出し物として、お肉屋さんをやるっていうんですよ。でね、そのお肉屋さんでお肉のクッションを作って配るというのを、だいぶ前から聞いてはいたんですよね。
「まあ、やれば?」
という感じで、必要な材料は購入し、あとは本人が作るだろうとおもっていたんですが。
娘の就寝時間は21時。
21時におやすみーと言って部屋に行き、暖房もつけずにチクチクチクチク。裁縫をやっているのがわかり、
母、怒る。
「なんで昼間のうちにやっておかないんだー!」
「昼間にゲームやったりYouTubeやったりしてる暇あるならやる事やれー!」
「夜は寝ろー!」
「だいたい毎日学校へ行く時間に起きてきて一体どーゆー了見だ!」
と、ドスの効いた声で一喝。
そんな事があり、わたしがテレビに呪いをかけるハメに。
そして仕事が終わったわたしが帰宅。
やってない小4,
私→「クッション縫わなくていいの?」
小4→「やるよぉーーーー」
ぜってーやりたくねーだろ。
やりたい事に忠実な年頃なのに、やらないって事はやりたくないって事なんですよね。
私→「何個作るのよ?」
小4「、、、まぁ、、、30個くらい?」
私→「爆笑」
え?もしかして、クラスメイト分作るの?
まあ、、、うん。
なんでやねん!
安請け合いって本当に自分を苦しめるw
こーゆーところも私に似てしまったかーーーー!
と、今度はカルマを呪いそうになる。
「そのお楽しみ会は本当に楽しいのかい?いま、やりたくない事を目の前に、明日はお楽しみ会だーわーいヽ(´▽`)/」
って思ってる?
本人は後悔している様子。
それをみかねて
さすがに30個は作れないとは思いますが、
課題を目の前に、母にも見放され、明日の楽しくないお楽しみ会に向けてボーゼンとしている妹を励ましながら、
「がんばろっ。おねーちゃんも上手じゃないけどさ」
鼻歌を歌いながらチクチクやってくれる長女の優しさがいま、世界中で一番優しい波動を出していると思います。
そんな中でまだブツブツ言ってる小4ユーチューバーに言いたい、、、
感謝しろよ
テレビやゲームやYouTubeには賛否あると思います。
全く使わないという家庭もあると思います。
せっかくあるんだから、うまく付き合っていきたいと思っています。
"やる事やってないから取り上げる"
のは簡単ですが、
そうすると反動がやってきます。
取り上げられたモノに対しての執着がつよくなる。
自分がそうだったからその気持ちがよくわかる。
取り上げたり、禁止したり、排除して生活するよりも試行錯誤しながら生活していくためのルールを作ったりそれを守るための能力を養っていきたいと思います。
まさにそれな!
ウチの子は、私が書いた張り紙の言いつけは守ります。
"母が怒ったらガチでやばい"
なので、張り紙を剥いでまでテレビをみたりゲームをしたりはしません。
でも、いつか、この張り紙効果がなくなる時がやってくると思います。
その時はその時でまた約束をつくりそれを守れるように家族で話し合っていこう。
"無くす"
よりも、
"うまく付き合っていく"
うまく付き合っていければ、楽しいコンテンツですからねー。