~日本の夏。エアコンなしはさすがにきつい。~
ブォンっっ!!
ブォンっっ!!
ブォンっっ!!
前回、太郎の意味深な咳と
旦那の「エアコンついてるのか?」と。
どちらもその原因は、実はエアコン。
故障しているであろうエアコンを買い替えるには
少しの勇気とたくさんのお金が必要である。
ブォンっっ!!
サツキ:「あぁー。もう。限界!
なんなのよこのエアコン!」
?:「ぐっへっへっへっへっへ」
サツキ:「だ、だれ!?」
エアーカビ:「ぐっへっへっへっへ。
オレ様はエアーカビ!
エアコンの中にオレ様の城を築いてやるよ。
そしたらそしたら
たちまち部屋中がオレ様の城になるんだぜ?
すごいだろー!!」
エアーカビ
エアコンの中に生息する汚染軍団の1人
その臭いは、いわゆるカビ臭く。
それが引き起こす咳は、肺を蝕む。
とてもやっかいな生き物である。
サツキ:「まぁいやだ。アナタが原因で
太郎の咳が起こり
旦那はエアコンがついていることにも気づかなかったのね!」
エアーカビ:「もう遅い!
人間じゃどうこうできるオレ様ではないぞー!
この夏がくるまで
ずーーーっと力を蓄えていたからな!」
太郎:「ゲホっ。ゲホっ。」
旦那:「なんか暑くないかー?」
サツキ:(2人にはコイツは見えていないみたいね。
いったいどうしたらいいのよーーー)
エアーカビ:「終わりだ!!
どりゃーーーーーーー!!」
サツキ:「きゃーーーーーーー」
ピカーーーーっっ!!
突如現れた白い光
その謎の光に包まれた瞬間
サツキは不思議な安堵感を覚え
無意識に涙した。
その温かい光が
きっと温かい日常に戻してくれる
そんな錯覚が頭をよぎる。
次回!
登場の巻!!
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