やめられないとまらない~中~
絶望的な暑さ。
でも私は寒いより暑い方が
どちらかといえば好き。
寒いところでタバコを吸うと
冷たい空気が肺までしみ込んで
その冷たさで肺が麻痺するのかなんなのか
タバコを吸っている感じがしないんだ。
クソみたいな理由で
暑い方が好きなの。
?:「ぐっへっへっへっへーーー」
アキコ:「まぁ、いいや。
とりあえず早く姿見せなさいよ。
面倒くさいから。」
ヤニーさん:「オレ様はヤニーさん!!
お前
オレ様が怖くないのか?」
アキコ:「ヤニーさんだかカニーさんだか知らないけど
あんたのもったいぶるところ
私は好かないね。
面倒な男は趣味じゃないの。」
ヤニーさん
タバコのヤニから生まれる
汚染軍団Kの一味。
その臭いと
部屋中を黄ばませてしまう特質は
人間を心底だめにしてしまう。
アキコ:「ちょーーーっとまったーーーーー
まるで私が心底だめな人間みたいじゃないのよ!!
それに
なに言われたってタバコ辞めることなんてないわよ!
400円になろうが4000円になろうが!!」
ヤニーさん:「ならオレと同棲だな。
お前みたいなハグレもの
嫌いじゃないぜ。」
アキコ:「うぉいうぉい!!
あんたがいたら男も呼べないじゃないかよ。
どうにかなんないのーーーー??」
ちょうどそのときだったかな。
ちらっと光ったんだ。
光がだんだん大きくなってきて
どこが光ってたっけなー
思い出せないや。
私の頭もとうとうおかしくなったかって思ったね。
でも違った。
私の知らない世界
それは明らかに存在したんだ。。。
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