タイトルに関して触れるのは、
だいぶ後半になります。あらかじめ。
今日、はあちゅうさんの本を買いました。
はあちゅうさんは、気になる存在ではあったのですが
今まで、なぜかがっつり文章を読まないようにしていました。
たまに拝見するインタビューなどで
お話を聞いたり読んだりしていると
「ぐ…なんだかこの気持ちわかるな…」
と思うことが多く、
それがちょっと昔のことを思い起こさせることがあるからです。
一番共感するのが
「顔」に対するコンプレックス。
彼女のようにメディアに露出しているわけではないので
体験談としては、及ばないかもしれませんが。
顔に関するコンプレックスに触れるのもだいぶ後半になります(笑)。
子どもの頃から、人の言葉にはとっても敏感でした。
誰かが悪口言っているのも聞きたくないし、
もちろん自分も言われたくない。
いわゆる女子の〝群れ〟には入らないよう
物心ついていた頃から心がけていたように思います。
小学校4年生までは
これといったグループに所属もしないし
いつも一緒にいる「親友!」みたいな子もいませんでした。
なので、前、左右、後ろの子に
話しかけて笑ったりしていました。
そしたら後ろの子が、先生に、私がうるさくて
授業に集中できない、と他の女を引き連れて告げ口しにいきました。
(しかも、一番近所で家を行き来している仲の子)
そこまではいいです。
うるさかったんでしょうね。ごめんなさい。
次の授業で先生が、
「女の子なら聞き分けのいい子になれ、お前はうるさいししつこい」
とみんなの前で言われ。
おいおい。
ひそひそ悪口言うような子が正しいのか?
お前がゆうなら一切喋らなくしてやるぜ。
と、10歳ながら決意を固くした事件でした。
そうして私の暗闇時代が始まります。
後半につづく。