注意! 怖い話が苦手な方や、夜が苦手な方は読まないで下さい。

前回は新潟支部の元寮生の東浩司さん(奥さんに性病を染さない人)が、妖精を見た話でしたが・・・
前回のブログ



これは私が、まだ三歳の時の話です。

ある日の夜、私は高熱を出して寝ていました。

心配した家族や親戚が集まった部屋で、往診に来た医者に見てもらっている時です。

部屋の入り口に立ち、知らない女性がこちらを心配そうに見ています。

『知らない女の人がいる』
そこを指差し母に伝えました。

『なに言うてんの。
誰もいないよ。』
母が答えました。

それから数日が過ぎ
昼前に、母、祖母の三人で食事をしていると、母が祖母に
『この子、おかしなことを言うんです。
誰もいないのに、『誰かおる』って言うて、指を差したりするんです。』

その時に私は知りました。

『あれは夢ではなかった・・・』



その日には、午前10時代に『傷だらけの天使』の再放送をしていたのを覚えています。

今でも、『傷だらけの天使』のオープニングを見ると、母、祖母と囲んだテーブルの映像を思い出します。


つづく・・・

次回の『恐怖~あなたも知らない世界』
練馬で、市原と言う人から聞いた話・・・