先日のラジオでの矢野新監督のインタビューがよかったのですが

『試合でベンチが何もしなくても勝つのが理想』
と言っていました。
岡田彰布監督も同じ事を言っていました。

素晴らしいと思います。

そういった意味では、昨日の村田諒太選手のボクシングは準備不足の結果ですね。

私は判定が物議をもたらした。
ランダエムとの第一戦もランダエムの勝ちだと思いました。

日本のボクシングは軽い階級を観るのに慣れすぎで、ミドル以上のパンチも受けたことない人ばかりなので伝わらなかったのでしょう。

12Rの試合で、あんだけパンチ受けたらだめでしょう。

あの負けた試合を認めて擁護したから昨日の負けに繋がりました。
村田選手は今日、凄い吐き気だと思います。

武道は無差別級なのでしっかりとした準備が必要です。
死んでもイイぐらい稽古をして、試合に臨みましょう。
それでも試合当日は骨折等のアクシデントは必ずあります。

何事も準備です。

『超積極的野球』
『誰かの笑顔の為に頑張る』
そんな野球を目指す矢野には
金本野球なんかの継承なんて後ろ向きでムダな事は言わないで

矢野野球の完成を目指して欲しいと思います。