晃ちゃん、出来たよ!
と言って詞を見せに行ったのは平成25年10月のことだった
この詞に曲を付けるからね、と言って晃ちゃん宅を後にした当時
晃ちゃんが74歳で自分が70歳、お互い健康に深刻な状況は
感じていなかった、
が突然晃ちゃん家族から晃ちゃんの訃報が入ったのが
翌年1月1日の早朝だった、
想いもよらぬ時期と月日にショックを受けた、
急いで晃ちゃん宅に行く途中色々な出来事がよみがえった、
父を戦争で亡くし親子三人で過ごした戦後時代、
ほとんどの家庭が貧乏は当たり前のなか我が家の貧乏は群を
抜いていた、
当然のように高校進学など無理のなか晃ちゃんは新聞配達などいくつかのアルバイトをこなし自分で学費を捻出し高校進学を
果たした、
高校卒業後は一級建築士の資格を取り小さいながらも自分の会社を立ち上げついには自分の家まで作り人並の家族も築いた、
そんな“にいちゃん”のことを想い制作したのがこの曲です、