毎日ブログを綴り100日(多分3日前?)位の時

ブログを通じて また新しい気付きをいただきました。

 

尊大型アスペルガーカサンドラぬけ

(アスペのタイプとカサンドラ症候群から抜け出す事)

 

私の境遇はこれだったんだ。。。と。

こんなに端的に言い表す言葉に出会えた。

それだけで何故か凄く嬉しかったのです。。

 

共感してもらえる人がいるという事がどれほどの力になるか。。

 

拙いブログを見つけて足跡を残してくださった皆さん

本当にありがとうございますおねがい

 

 

 

 

 

今日は、悔しくて腹立たしい思いをこちらで。。

(ありがとうと言った舌の根も乾かぬうちに愚痴です😅)

 

 

昨日、テレワークをしていたら下の子が下校途中にうちに寄りました。

開口一番「お小遣いちょうだい!!今月金欠!!」

 

『進撃の巨人』の最終巻の発売日で、書店版とコンビニ版の特装?巻を

買うのに、図書カードの残金が無くなった!!!と。

 

夫は子どもたちにお昼代、夜ご飯代は都度渡すようですが

お小遣いは決してくれないそう。

(紐付の金しか渡さない。あるあるです)

 

ひとしきり、学校や父親との間に起きた納得いかないこと、

不平不満を猛烈な勢いでマシンガントーク。

 

3人組でいつもいるらしく

1人は家も近く、オンライン授業の時はお互いの家に行って

受けていることもあるそうで(感染対策になってないよチーン)

それに不満をもつもう1人の子がウザいと。。

 

 

下の子は女の子。最近自分の好みのベッドや机を買ってもらい

最低限の荷物だけであちらで生活しているので部屋はきっと綺麗。

(その分ここに大量の荷物がある訳ですが爆弾

女の子特有の友達付き合いをし始めたようです。

 

 

起立性調節障害(OD)もすっかり良くなり、

登校も普通にできるようになって

学校生活を謳歌しているのはとても嬉しいことなのですが。。。

 

 

その話を聞き

私「じゃあ、この家に戻ってくる事はなさそうだね。。。」

娘「そだね〜、ここじゃあ、お友達も呼べないしね」

 

そう言って、自分の荷物も大量にあるこの狭い家を見渡し言うのでした。。

 

 

 

 

夫の元に戻ったのは、パパを選んだ訳ではなく

ここよりずっと物理的環境が良いから。そう思っています。

 

それもそのはず

外観こそ変わってないけど、

内装は10年前にスケルトンでリフォームしたので新築同然。

ここよりずっと広く、独立した自分の部屋があり、冷暖房床暖、

最新式の家電(夫は家電好き)、2匹の猫も飼ってもらっている。

 

そりゃ、敵わない。

 

 

 

でもね、腹立たしくて口惜しいのは、、、

 

その内装が、物凄くお洒落で素敵キラキラな事!

 

え?そこ?と思いますよね??でもね

 

それは、私の従姉妹無償でプランニングしてくれたものなんですプンプン

ヨーロッパ貧乏旅行を一緒にした彼女、海外の大学でインテリアの勉強を

 した才女なのです、今は地元に戻ってそれを生業にしています)

 

内装全般 床材、壁紙、照明、窓回り(カーテン・ブラインド類)

惜しみなく素敵な提案をしてくれました。

 

 

施工は地元の工務店にお願いしたのですが、

地方にいる従姉妹がわざわざ何度も足を運んでくれて

その工務店さんと折衝してくれて。

 

 

キッチンは私の理想を形にしたものでした。。

 

 

 

娘はまだ小学校低学年の頃に家出をしており

あの家がどんなに素敵だったのかあまり覚えていなかったらしく

夫が海外赴任から戻ってきて、

上の子も本格的に戻っていったことをきっかけに

改めてあの家で生活してみたら

まぁ〜〜〜素敵キラキラ快適キラキラ な訳ですよ。。

 

 

ママの従姉妹さんって凄いねラブ

将来私の家もやって欲しいおねがいおねがい

 

 

娘はそう言いました。。

(そりゃ、そっちに居たくなるよねえーん

 

 

娘のこの言葉は まだ私のところと行ったり来たりしている頃で

従姉妹には嬉しい報告になるかと思って伝えていたのですが。。。

 

 

悲しいことに

本格的に子どもたちが向こうで生活を始めた事を知った

従姉妹とはちょっと疎遠になってしまい。。

 

 

一生懸命やってくれた彼女は何も悪いことをしていないのに

素敵な内装にしてしまったことで、

私と一緒に逃げた子どもが戻ってしまった、という。。

 

繊細さんな彼女は言うのです

「なんか、、、、ごめんね、、、」と申し訳なさそうに。。

 

 

家出した私のことをいつもに気をかけ、

うつでほとんど布団から出れなくなった時も

気持ちが軽くなるようなメールをくれたり

農家に嫁いだので秋には新米を送ってくれたりしていたのです。。。

 

 

こちらの方が圧倒的に申し訳ないのにえーんえーんえーん

 

 

 

 

 

家出して離婚調停を起こした時

海外赴任が決まった時

 

夫は「この家を使って欲しい」と言ってきていました。

 

 

でもね、頑なに拒否した経緯があります。

 

だって、夫は朝令暮改ならぬ朝令朝改な人。

自分の言葉に責任なんてまるで感じない

人が約束を守らなかったら劣化の若く怒るくせに

自分が守らないのは平気な訳で。

 

元々 夫の実家だし。仏壇もあるし。

 

出ていく出ていくって言って出ていかない。

「ここは俺の家だ!戻って何が悪い!!!」ムキー

海外から一時帰国したら絶対家に来るに決まってる。

 

そういう光景はありありと目に浮かぶ訳で。

 

 

 

 

 

やり直したいとは思わないけれど

あの家の内側にだけ心残り。

 

 

どこでどうすれば良かったのか、、、正解はわかりません。。

 

 

 

 

そんな素敵な 理想的な家にしたにも関わらず、

家出するほど辛かったんだ、という事を

子どもたちが理解する日は来るのだろうか。。

(ま、わかってくれなくてもいいけど。強がりでなく)

 

 

 

今日も長くなりました。

お付き合いありがとうございます。