『シミ&肝斑』徹底解説❗️




シミにはいろいろありますが、
本日は老人性色素斑、いわゆる年をとってできる茶色いシミと肝斑についてお話ししたいと思います♡



⌘ 原因 &メカニズム

なぜシミや肝斑ってできるの?



シミの原因はなんといっても紫外線です。

紫外線が当たることによって、細胞の遺伝子を守ろうと、角化細胞からメラニン細胞へ「メラニンをたくさん出して、遺伝子をメラニンが日傘のように覆うことで守るように』という指令が起こります。

これが、結局はシミの原因になります。


※角化細胞=表皮のいちばん内側の基底層から細胞分裂によって毎日新しく生まれ、徐々に押し上げられて一番表面にに到達し、垢となって少しずつ自然にはがれ落ちていきます。
表皮のこの営みを「角化(かくか)」または「ターンオーバー」といいます。



肝斑は何といっても刺激が原因になります。

これには主に物理的な刺激、つまりスキンケアやメイクの時に擦ったり、叩いたりする刺激が加わることによって、肌バリアが低下し、紫外線の影響でメラニンをたくさん作るようにという指令が出てしまうからです。

また女性ホルモンの影響もあると言われています。これらの要因が複雑に絡み合うと肝斑が起こってしまうのですね!




では、シミと肝斑の見分け方についてお話ししましょう!



見分け方については、シミは縁がはっきりとしています。

好発年齢は、老化が始まる35歳位からです。

さらに若いうちは、日焼けしてメラニンが増えても消し去る力がありましたが、歳をとると、ターンオーバーも落ちてきて、シミを消す酵素の力も弱くなってしまうために、シミが残ってしまうのですね!

もちろん、もっと若い方でも、アウトドア日焼け止めなどせずに、紫外線を浴びていれば、20代でもシミは出てきます。


それに比べて肝斑はモヤモヤっとした、縁がはっきりとしない色素です。

物理的刺激が原因なので、出てくる部位は大体決まってるのですが、刺激の程度によって形ははっきりしないため、シミほどはっきりとした境界がありません。

ある程度の大きさのものもあれば、点在しているものもあります。

たまに肝斑にシミやそばかすが混在していることがあるので見分けづらいと思いますが、

大体は左右対象で、刺激を受けやすい部位にあります。
皮膚が薄く、
すぐ下が骨で動きづらい部位、例えば、こめかみや頬、鼻の下や顎などが好発部位です。

30~50代の女性に発症することが多く、60歳以降で発症するケースはほとんどありません。これは化粧を念入りにする年代ともいえますし、女性ホルモンも関係してると言われています。



それでは、次回は
『シミと肝斑の治療法』
についてお話ししましょう
❗️


  

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