母もまた


こども時代 同じ思いで生きてきたんだろう





こども時代こどもらしく生きたかったわと






今いる環境は

みんな長男長女だ



父も母も

義母も義父も



こども時代

おにいちゃん おねえちゃんの

役割を強いられてきた




自分だって わがままいいたい

だけど 下の子をなだめる役割を担ってきた




めちゃくちゃ甘えたい

感情的に奔放に自分を解放して

生きたい




だけど 親の変わりに

親の通訳として



親の思いを尊重して

おにいちゃんやおねえちゃんの

役割をになってきた






そんなんが私じゃない


という爆発は



大人になって解放したのかもしれない





65になった母は

自分を中心に生きている


やりたくないことはやらない



それを上回って

父が強烈にマイペースを保っているから



まだ 目の上のたんこぶがいるかんじ

だろうなとおもう





そして 自分の実母とも共にすんでいるから

解放感を実感していないだろうけれど




こんなことに思いを馳せたら





あぁまた 話を聞こうかなと

そんな風にも思えてくる