11月が始まりました。
10月は私にとって、ネガティブな感情を整理した月。
特に、人生で初めて慰謝料請求事件の原告となり、その準備に時間を取られました。
裁判となるとやはり証拠が全て。
どういった証拠を出せば、裁判に勝利できるのか、常に考えていました
10月11月にかけて整理をし、無事に裁判所に提出ができ、ホッとしています。
ただ、これに関しては、何もかも未経験で、とってもエネルギーが必要でした
裁判は結局、慰謝料という形で決着がつきますが、それよりも、こういう問題を放置して良いのか?とか、この状態を何とかしたい、という思いが出発点です。
自分だけでなくて、日本全国でこういう問題があるだろう、だけど、もう見て見ぬふりするのは良くない、なんとかしたい。そのほうが自分のためだし、相手のためでもあるし、社会のためだな
こんな風に考えて訴訟を起こしました。
10月は証拠の書類を整理しながら、ときおり湧いてくる自分自身の強いマイナスの感情がありました。
(人の心に打撃を与える暴言や無視する行動のなんと不毛なことか!と心から思います。)
その感情を放置せずに、整理することも同時に大切な作業でした。
さあ、11月になり、エネルギーも変わりつつあります。
例え困難なことがあったとしても、無意味なことは一つもなく、
むしろ良いことのために起こっている、そして、良くなるために起こっているのです。
もうすぐ第2回の裁判の期日があります。
準備さえしっかりやれば、大丈夫です。
季節は廻ります。
春から夏へ。夏から秋へと。
人間も同様です。時間が経てば、これまで春の雰囲気をまとっていた人は、逆に夏、秋へと変わるし、冬のような冷たい場所にいた人は春の運気をまとっていけるのです。
暴言を言われ続けた私は、ついに訴訟を起こし、立場を逆転させることができたのです。