2022年初リア攻めは、今年も仙台城でした。

元日に城友と2人で仙台城跡を訪れ、そのときに初めてCanon EOS 5D MarkⅡで撮影を試みてきました。

以下はそのときに撮った写真です。

 

有名な伊達政宗騎馬像

 

仙台城から見た広瀬川と市街地

 

瑞鳳殿がある経ヶ峯

 

本丸跡にある宮城縣護国神社。鳥居に奥に並ぶ多くの参拝客

 


この日撮った写真の中から、自分のお気に入り写真を2枚紹介します。

まずは1枚目

将来大手門が復元される予定の隅櫓前から八木山動物公園方面に抜ける

通称“天守台ルート”の急坂の道路に面している高い石垣(本丸北壁石垣)に貼りついている雪が、まるで目地のように算木積み※1を際立たせています。

曇り空のなか、偶然太陽が石垣と重なる形で撮れました。

※1:規則性のある整然と並んでいる石垣の積み方のこと)

      「2022年元日の仙台城冬化粧」

(Canon 5D MarkⅡ+Canon EF24-105mmF4L IS USM,焦点距離24mm ISO100 F11)    

 

そして2枚目

1枚目の写真と同じ本丸北壁石垣を西側から撮影。

“るーぷる仙台”という市内循環観光バスの停留所「仙台城跡」バス停がある、

宮城縣護国神社の石鳥居前で撮影しました。

ふだんあまり気にも留めない場所ですが、ここでも付いた雪が目地のようになっているところに心を奪われました。

城友さんによると、この角度と似た構図の写真が、日本城郭検定の問題に出題されたとのこと。


「仙台城北壁石垣の横顔」 

(Canon 5D MarkⅡ+Canon EF24-105mmF4L IS USM,焦点距離24mm ISO100 F11)

 

当日Canon EOS 90Dのカメラも持っていっていたのにも関わらず、

さと城友を待たせてはいけないという心理が働いて、

同じ位置で90Dでも写真を撮って、フルサイズとAPS-Cの画角の違いを

自分のためにも、そしてブログを読んでくださっている皆さんにも

感じていただけなかったことが、唯一後悔していますえーん
 

フルサイズで撮影した第一印象がAPS-Cサイズで感じたことがない

ダイナミックさに驚き、鳥肌が立って感動し、圧倒されたことが胸に刻まれています!!

 

写真の技術でのアドバイスや感想をコメントでいただけるとうれしいです。