2ヶ月前、祖母が亡くなった。
そのため、会社を休んで実家に帰り、お葬式をした。
そして葬儀も終わり、実家から今住んでるアパートへ帰ろうとしたときのこと・・・
ワシは帰り際の挨拶として、姪っ子(4歳)にバイバイを言った。
姪っ子もワシにバイバイを言ってくれるものと思っていたが、姪っ子の口からは突如、とんでもない言葉が飛び出した。
「つるちゃん、おじちゃん臭い」
すなわち加齢臭のことである。
しかし姪っ子はまだ4歳。
「おじちゃん臭い(おやじ臭い)」という言葉はおろか、加齢臭のニオイすらどういうものか知るはずもない。
きっと、姪っ子の親・・すなわちワシの弟がそんな言葉を教えたのだろう。
そこからワシと姪っ子の追いかけっこが始まる。
大声で「つるちゃん、おじちゃん臭い」を言い放っては逃げる姪っ子。
姪っ子の口を塞ごうと駆け寄るワシ。
捕まえると姪っ子は大人しくなるが、解放すると逃げて大声で「おじちゃん臭い」を連発。
最後は親戚が集まってる部屋へ姪っ子が逃げ込み、そこからワシに向かって
「つるちゃん、おじちゃん臭い」
と。
もういやだ・・・
そう思ったワシは、そんな姪っ子をほうっておいて、親戚の皆に「帰ります」と告げ、玄関に向かい 靴を履いた。
靴を履いていると、姪っ子が母親(弟の嫁)に連れられて謝りに来た。
「つるちゃん・・・おじちゃん臭いって言ってごめんなさい」
姪っ子からの最後の追い打ちである。
その言葉を最後に、ワシはアパートに戻った。
それから時は過ぎ
先日、祖母の49日の法要でまた実家に帰ることになったのだが、姪っ子のこともあり、また言われるんじゃないかと内心 脅えながらワシは実家に帰った。
しかしそれは杞憂に終わった。
が、今回は姪っ子に「おじちゃん臭い」とは言われなかった
ものの、姪っ子は常にワシとは一定の距離を置いていた。
半径3m以内には決して近づいてこない。
そんなにワシが臭いのか!?
いやいやいやいや、それはない。
多少は臭いがそこまで臭くはない、たぶん。
だが、確実に嫌われてることは間違いない。
実際にそれらしき言葉は何度か言われた。
一時期、とても仲良くなったのに、いつの間にかまた嫌われた。
だからワシは考えた。
そうだ!
ワシは大人なんだ。
汚いテを使おう!
ということで、喪中とはいえお正月には一応、家族は集まるのでプレゼントを用意した。
甥っ子(6歳)にはこれ
問題の姪っ子にはこれ
http://www.youtube.com/watch?v=MnSdl6wbrR0
甥っ子(1歳)にはこれ
つる太のお正月は安泰である。
ちなみに、姪っ子(4歳)は兄である甥っ子(6歳)に対しても
「にぃに(お兄ちゃん)、おじちゃん臭い」
と言ったそうである。
そしたら甥っ子は
「誰だって年を取れば臭くなるんだよ」
と返したらしい。
6歳とは思えない発言にかっこいいと思ってしまった。













