「新潟の伝統と未来をつなぐ文化発信」Niigata Fashion Runway 2026 出展レポート
2026年4月26日(日)、ホテルオークラ新潟にて開催された「Niigata Fashion Runway 2026(NFR2026)主催:Niigata Fashion Runway実行委員会 共催:株式会社青木組」において、大嶋屋呉服店(新潟県五泉市)のきもの生地を用いた洋服ブランド「MIYOKO」が、新潟の伝統素材・小千谷縮や有松絞を使用した新作コレクションを発表しました。
テーマは「型」と「自由」。JAZZが持つ自由な表現と、新潟文化の伝統と未来を重ね合わせ、音楽・ファッション・染織文化を融合したステージを展開しました。開催前には新潟県民会館にて展示会も開催し、染織文化への理解を深める機会を創出。当日は幅広い世代が参加し、県外来場も含め約100名が関わる文化発信イベントとなりました。
今年のテーマは「型」と「自由」。
JAZZが持つ“型の中にある自由な表現”と、新潟文化が持つ“伝統と未来”を重ね合わせ、音楽・ファッション・染織文化を通じて、新潟文化を現代的に発信する構成となりました。
ショー前半では、小千谷縮・有松絞を中心に、和装スタイルを発表後、バンドメンバーの登場では浴衣と洋装MIXの衣装を発表。
後半では、MIYOKOが小千谷縮・有松絞を用いて制作した、今回のための新作洋服コレクションを披露しました。
Niigata Fashion Runway(NFR)は、
「新潟から世界へ文化を発信する場を創り、次世代へつないでいく」ことを目的にスタートした、十年構想の文化発信プロジェクトです。
新潟の伝統文化・染織文化・地域文化を、ファッションを通して現代の感性で再編集し、体験型コンテンツとして国内外へ発信しています。
単なるファッションショーではなく、音楽・展示・地域文化・人との交流を通して、新潟文化を多角的に体感できる場づくりを目指しています。
開催前には、新潟県民会館1階にて3日間「NFR2026 Exhibition」をNiigata Fashion Runway実行委員会が開催。
企画に込めた想いや準備段階の写真・映像展示に加え、小千谷縮の制作工程で使用される素材や木羽定規、資料写真なども展示し、新潟の染織文化への理解を深める機会を創出しました。展示会には500名以上が来場しました。
NFR2026当日は幅広い世代のお客様が県内外から参加され、出演者・スタッフを含め総勢約100名が関わるイベントとなりました。
大嶋屋呉服店では、明治39年の創業以来、きもの文化と地域の染織文化に関わってまいりました。
今回の取り組みでは、伝統素材を“守る”だけでなく、現代の装いとして再構築し、次世代へつなぐ表現として発信しました。
今後も、大嶋屋呉服店およびMIYOKOでは、新潟の染織文化・きもの文化を、ファッションや体験を通じて国内外へ発信してまいります。




