10年前、私が実家の材木屋を手伝っていた時、住宅を提案する側としてどんな風にあるべきか目標を探しているときに出会ったのが耕木杜の阿保昭則さんです。耕木杜がつくばの須田帆布の店舗を建てている時でした。
あの時現場で阿保さんから【窓は風景を見て切り取るように現場で決める】と聞いて衝撃を受けました。
それまでは高さとか窓の寸法…だいたい決まった仕様で既製品を使うのが当たり前という発想しかなかったんですが、それが根本からひっくり返り、家つくりにおいて何が大事か深く考えさせられるきっかけになりました。
あれから紆余曲折ありましたが阿保さんの影響大で今の自分に至ります。
いつ会っても色んな意味でドキドキします。
そんな阿保さんが先日、千葉県茂原市から矢祭まで来てくれました。ほんとうにありがたいことです(涙)
阿保さんが気になった方!
耕木杜が気になった方!
●HP見てください。
http://www.koubokusha.co.jp
(おみきやが手ぬぐいでお世話になってるおかめ家ゆうこさんがHPデザインなどしています)
●住宅建築読んでください。
http://www2.ksknet.co.jp/book/jk/1510.html
●現場を見てください。
http://www.sudahanp.com/company.html
ちなみに阿保さん、日本で家つくり家具つくりは常にされていますが近年の活動では竹中道具館の展示品を作ったり、茶室を造ってハーバード大学へ持っていったり、海外(NY?)のアーティストと作品を一緒に作ったり活動の展開が多岐に広がっています♩
これからも活動が見逃せません〜〜〜(興奮)