患者さんにカウンセラーのお仕事をされている方が「結局、脳が病気を作るのでしょうか?」と、質問してきました。あながちこの考え方は間違っていないと思います。脳が体を正常に機能するようホルモンの分泌調整や呼吸の回数または神経の調整や血流の調整をします。長い期間脳にストレスなどがかかると脳が正常に機能しなくなり、ついには体が正常に機能しなくなります。それによって個人の弱いところに発病しやすいです。また、こういった体の不調はゆっくり時間をかけて発病するのでわかりにくいですね。
さて、脳にストレスがかかりやすい現代は、どうやって脳を休めるかが、ポイントですね。