今の時期、お花関係の先生方は、母の日のイベントや準備で大忙しですね。
私もハシクレとして、自分なりに大忙しです☆
今日、書こうと思ったのは「在庫管理」、昨日のシエルの花器つながりではありません。それは、どういう事か・・・
プリザーブドフラワーと押し花の在庫の意味合いの違いなんです。
「在庫」と言えば、一般的に資材や花材を確保することとなります。
プリザーブドの場合は、そのまま花器やピック、リボンなどの資材や、プリザのお花を予備として持つ事になります。
これは購入すれば、資材確保となります。が、特に母の日などイベント時や人気の花材は、欠品の可能性も高く、『購入できない心配から、多く確保する』ことで在庫管理します。
ところが、押し花は、押し花額や乾燥剤などの資材は、プリザーブドと同じ考え方なのですが、花材というところが大きく違います。
押し花は、咲いているお花を押すわけですから、基本的に購入する事がありません。(もちろんオークションやメーカーなどから購入する事もできますが、今回は省きます)
そのため、
1.お花屋さんで切り花として、ほぼ一年中購入できるお花(EX.バラ・ガーベラなど)
2、お花屋さんでは切り花として、購入しにくいお花(EX.桜・パンジー・フランネルフラワーなど)
により、また考えも変化します。
1.については、ほぼ1年中購入できるわけですから、押す時間や入手する時間を考慮すれば、切り花を購入すれば押し花は出来るので、ある意味余分に持つ事はありません。
問題は、2.季節しか入手できないお花が、とてもとてもたくさんあるんです。

普段、あまり街角のお花に関心がない方でも、春はさくらに代表されるように、季節にしか咲かないお花が目白押しです。
3月から私の押したお花を見てみても、雪柳、ビオラ、クリスマスローズ、ノースポール、ムルチコーレ、フランネルフラワー・・・など、一年中咲く事がないお花ばかりです。
そのため、一年分を確保しようと、せっせと押すわけです。押し花は、『入手できない心配から、多く確保する』ことで在庫管理します。



ドンドン増えるアトリエの在庫。頭を悩ませます・・・
在庫管理って、本当に難しい!
お花が好き!長く楽しめる趣味を持ちたいという方、お気軽にどうぞ♪
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