![]() | マーケティングのすゝめ (中公新書ラクレ 567) 864円 Amazon |
この本はマーケティング1.0、2.0、3.0
そして、4.0へと移行している。
簡単に言うと、時代の変化とともに市場が求めているものも変化している。
それは日本ネスレの事例をもとに説明している本です。
個人的には非常に良い本だと思いました。
マーケティングとは何か?
仕事でも考えたりすることが多いテーマであるため、その重要性と考える習慣を再認識することができたことは非常に良かったです。
この本を読んで感じることは、マーケティングの本なので、マーケティングについても非常に参考になるのですが、
「言葉の定義」
というものを明確に示していることが良いと思います。
マーケティングに限らずですが、同じ日本人であっても言語の意味や定義は違うことがあります。
だから、「言葉の定義」を明確にすることは非常に大切であると感じています。
また、最近思うこととしては、言葉の表現力というのは大切だなと思います。
最近というより前から感じていたことですが、ほんとに大切。
何かを伝えるときにいっぱい持っていた方がいいな~と思います。
この表現自体が語彙力のなさを物語っていますね。
◎参考になったところ
1.顧客を特定する。顧客の問題解決のお手伝いをすること。最も大切。
・自分(自社)が提供できる価値は何なのか?
・自分(自社)にとっての顧客は誰なのか?(顧客の特定)
・自分(自社)の顧客層)が好み、あるいは欲しているモノやサービスは何のなのか?(顧客の問題の特定)
上記、3点を明確にする。特に「顧客の特定」と「顧客の問題の特定」。が大切かなと。
この2つがわかっていないと、全てが都合のよい抽象的な言葉でまとめてしまう。
そのため、全部曖昧にして考える習慣を奪ってしまうのかなと思います。
2.「顧客の問題」の定義
以下、二つ。
・顧客が認識している問題
・顧客が認識していない問題
(1)顧客が認識している問題
アンケート調査でもわかる。
(2)顧客が認識していない問題
アンケート調査ではわからず、顧客自身が認識していない問題。
例えば、「ポケモンGO」を継続していまだにやっている人は何でやっているのか?
私の周囲がアプリを削除している中、私はいまだにポケモンGOをやっているのですが、
なぜでしょうか?
自分自身では特に理由もなく惰性でやってしまっているのですが、
まじめに考えてみると、
・最初はノリでポケモンを集める。しかもよくわからず。
・ポケモン集めると、進化させたくなる。
・進化させるとジムで戦ってみたくなる。
・ジムで一度くらいは21時間以上、守ってみたいと思いレベルアップする。
・そう思うと、強いポケモンをGETするか、今いるポケモンを強くするか、考えるので、隙間時間を意識してやったり、時間がある時はウロウロしたりしてミニリュウを集めたくなる。
※でも、〇〇の巣とかまで行ったりしない。
・いつの間にかトレーナーレベルが上がっている。
・そんな日々をグルグル何回かやっていたら、外に出ないとできないから暇つぶしで外に出るかと考え、
・らーめん食べたし、ちょっとは外に出て歩いた方がいいよね。
そんなわけで、答えは「健康」になりたいのかなと思います。
あとは歩いているときも無駄にしたくないと思う隙間時間意識。
何もしないよりはいいかなと思ってます。
ということで、自分自身のことを考えるのも難しいんですね。
だから、
(2)顧客が認識していない問題
を考えることができる訓練を日々行いたいと思います。
そんな気にさせる本でした。
おしまい。
