D11の購入レポートです。

乗った感じでは、今までのDOPPELGANGERとは一線を画した非常に良い乗り心地です。
FXのようにシートポストが寝ているわけでもなく、20xのようにBBが前にオフセットされているでもなく。
まあ、簡単に言うと、これが普通なんですよね、きっと。
普通にポジションが出せるので、乗ったときに疲れないようです。

イメージ 1
スプロケットはカセット式。9s 11-25Tだそうです。SHIMANO製ではなく、SunRace製なのは、コスト削減のためでしょう、きっと。まだ4日ほどしか乗っていないのですが、チェーンのオレンジの塗装が剥げて、オレンジ色の粉で汚れてしまいました。カラーチェーンの宿命?塗装じゃなくてアルマイト処理だったらまた違うのかな?

イメージ 2
フロントディレイラーはMicroshift社のFD-R42でした。フレームに取付金具が用意されているので、直付けタイプが使用されていました。大径チェーンリングへの変更ができないかも。

イメージ 3
リアディレイラーは製品紹介ページにも書かれているとおり、カプレオRD-F700でした。カプレオもモデルチェンジするんでしたっけ。

イメージ 4
サドルのロゴですが、汗で印刷が溶けたらしく、汚れてしまいました。白のサドルはこれだから面倒。

製品紹介ページに写真や動画があるので写真撮りませんでしたが、折りたたみ部分が他のDOPPELGANGERより使いやすくなっています。オートロッキング機構がついたので、畳んだときに、畳んだままの状態を維持できるようになりました。結構便利です。

フレームに貼ってあるステッカーですが、ステッカーの上から塗装されているため、剥がせません。私はドッペルが好きで買っているんで剥がすことはないですが、剥がしたい人もいるかもしれないので、情報として。
リムのステッカーは剥がせます。

ブレーキワイヤー・シフトワイヤーともにちょっと長めで鬱陶しいです。が、短くすると折り畳んだときにワイヤーが引っかかって折り畳めなくなってしまうので、わざと長めにしてあるようです。なんとかしたい部分ではありますが、なんともならないかも。

全体的に、結構バランスよく作られているようで、カラーチェーンの採用以外は不満点が無いかも。
改造を主体に考えると物足りないですが、実際に乗ることを考えるとすごくいいです。