暇と材料があったので、振れ取り台を作ってみました。

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ホイールを固定する台と、振れを確認するチェッカーがしっかりとしていればいいだけなので、手元にあったアルミ角材を組み合わせて作りました。一からホイールを作る用途には使えないかもしれないですが、簡単な振れ取りならこんなのでも大丈夫そうです。

センターの確認は、ホイールを左右逆につけて確認します。本当はセンターゲージなんかを使って厳密に調べるんでしょうが、DOPPELGANGER自転車にそこまでの精度は必要ないんじゃないかと。フレーム自体がセンター出てるかどうかも怪しいもんですし、折り畳み部分で既にちょっと斜めになっていそうな気がします。

以前、FX02にDNPの9sスプロケットをつけたときには、ただ単にスペーサーをかまして取り付けたので、センターがずれてしまっていました。そのときのスペーサーを外して、エンド幅をきちんと135mmになるように軸を組み替え、この振れ取り台を使用してセンターをあわせてやりました。

204のほうも、6sから7sに変更するにあたってセンターがずれていたので、修正しました。