2019年3月それは弁護士探しから始まった。

離婚のときに弁護士にひどい目にあったので慎重に選ぶ必要があります。

運がいいことに新聞チラシに弁護士無料相談会が近くであることを発見。

先ずはW工務店に出した33ページに及ぶ訴訟前事前通告書を持って行きました。

そこで訴えた場合どうなるか聞きました。

33ページ真剣に読んでいただけました。

けど時間が掛かり過ぎで相談時間が短くなってしまいました。

そして、「この対応は酷いね、でも勝てるかどうは正直解らない、

もし勝てたとしても、ほぼ赤字に成るくらいしか取れないかも。」

あっという間に時間がたって聞きたいことの半分も質問できなかった。

んーー、でもこの訴えは自分との戦いでもあるから、何かしないとこの悔しい気持ちから立ち直れないと思う、離婚のときに最後の最後に折れてしまって未だに引きずっている。

今回は金額ではなく自分との戦いだから自分の人生との戦いだから、もうこのままだと今度はもっとひどく折れてしまう。

次は、愛知建築住宅センターで相談、その前に訴訟前事前通告書を半分にまとめ、建築業法、民法、建築士法などで今回の件に関連する条文を探し添付した。

そこでは建築士と、弁護士が対応してくれた。

結果は同じようなことを言われた。

裁判は前例がないと難しいから。

だからみんな諦めることが多い。

被害者は救われないよね。

まただよ。

法律は加害者に逃げ場を与え、被害者を追い詰める。

DVで逃げた時と同じ。

次は、弁護士DOTCom、返事が来たのはわずか3人、そして会ってくれたのは1人だけ、勝てても儲けが無い仕事は受けてもらえないそうだ。

4月に内容証明を送り手ごたえが無いのでそのまま訴訟に、7月に告訴して、9月に第一回、とはいっても民事裁判は書面の交換と、証拠の交換を1~2か月に一回あるだけ、そして1年が過ぎ、漸く10月22日証人尋問の日が来ました。

これが最初で最後の相手との対決の日になりました。