鳩山内閣を採点すると平均45.5点~オンライン世論調査
 2010年1月12日 10:00

合格点半数以下 0点も1割強
選挙情報専門サイト「Election」は12月21日~1月6日に行ったオンライン世論調査の結果を掲載している。

調査は今回で73回目で、鳩山内閣に点数をつければ何点かなど、その評価を尋ねた。

それによると、点数は平均45.5点で、最も多いのが60点の16.6%、次いで70点の14.2%。ぎりぎりの合格点60点以上をつけた人は4割強で半数に及ばず、0点をつけた人も全体の3番目となる13.3%にのぼった。

支持率も前回、2009年9月末の調査に比べて24.5ポイントもダウンしている。

自民支持者 民主への批判強める
では、内閣に何を求めるのか、投票者の意見を見ると、民主党支持者は景気の改善など、具体的な政策について言及しているのに対し、自民党支持者は民主党の下野や小沢幹事長の独裁体制の解消ど、民主党そのものへの非難が目立った。

この調査は投票はネットのみで、のべ1826人が回答している。

ネットで選挙ドットコムより
http://www.net--election.com/news_e0CgrYnFG.html
鳩山発言は民意なのか?ライブドアがリサーチ

鳩山首相が小沢一郎幹事長の資金管理団体疑惑に関連して、

「国民の皆さんは『またか』という思いを感じていると思う」とした上で、「私自身の問題もあったが、総選挙の前から出ていた話であり、こういう問題があるにもかかわらず、民主党を国民の皆さんの多くが選んだ。その責任を果たす」


と、記者団に答えたとされる。

この回答には、ネット上でも賛否両論のコメントがまっているが、はたしてどうなのか。

ライブドアネットリサーチで、『小沢問題で首相「問題あっても国民は民主を選んだ」支持する?』という質問がある。

1月16日、18時10分現在の結果は、「指示する」が僅か10.3%、「89.7%」もが「支持しない」という結果になっている。

1つのネットリサーチの結果ではあるが、鳩山首相の認識とはずいぶん隔たりのある結果となった。

ネットで選挙ドットコムより
http://www.net--election.com/news_fyGVO3bte.html




もしこういう親分が自分の上にいたらどうなるだろう?

小沢氏の秘書は、いろいろな経緯で秘書や書生になったのだろうが、

一生懸命、親分のために働いたはずだ。


それなのに、逮捕され、事情聴取され、故郷にも、親兄弟にも心配や迷惑をかけてまで、親分を守ろうとしている。

しかし、その当の親分といったら、責任をぜんぶ子分に押し付けて、自分はのうのうと碁をうったり、料亭で食事をしたり。



いずれは、いくら尽くしたところで責任を押し付けられ潰される。

そして親分だけがのしあがる。


小沢氏は、「国民」という言葉を軽々しく使うけれど、自分が権力を握るための子分としか思っていない。

子分であるところの「国民」は、責任を押し付けられて潰される。


小沢氏は、国民全体の総親分といったつもりのようだ。



小沢氏のような悪徳ヤミ献金政治家を国の権力者にさせてしまったのも、国民の同意の上だ、とのことでそのツケを国民に払わせる気だ。