お歳暮と気になる出来事 -2ページ目

クリ、常陸牛、しゃも お歳暮「地元産」で勝負 茨城

クリ、常陸牛、しゃも お歳暮「地元産」で勝負 茨城

2010.11.12 01:58

 ■商戦本格化、こだわりギフトずらり

 県内主要小売各社で「お歳暮」商戦が本格化している。定番はビール、ハムなどの食品類だが、今年のトレンドは「こだわり」「地元産」というキーワードが目立つ。不景気が長引く中でも、各社は昨年以上の売り上げ増を狙う。(西川博明)

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 水戸京成百貨店(水戸市)は、12日からお歳暮ギフトセンターを開設。ギフト商品約1500点のうち、特に力を入れるのが地元産の商品だ。

  例年は水戸名物・納豆が人気だが、今年はさらに品ぞろえを充実。日本一のクリの生産地・笠間市の専門店「小田喜商店」の栗アイス(6個入り、税込4070 円)を初めて販売するほか、そば特集も組んだ。西村寛社長は「食材の宝庫・茨城の地産地消にこだわった、心温まるギフトを強化した」と話す。

 サービス面では来店客のギフト選びを手伝う「相談カウンター」を新設。売り上げ目標は前年同期比2・4%増と強気の計画を達成させる意気込みだ。

  西武百貨店筑波店(つくば市)は5日から商戦を開始。今年は西武・そごうグループのバイヤーがしょうゆをテーマにこだわった限定ギフト「食源探訪」や県産 品のギフトに力を入れる。同店も売り上げ目標を同3%増とするが、商戦の出足は「地元のお客さまを中心に想定より良い」と手応えをみせる。

  スーパーのカスミは4日から県内各店で展開。ギフトの中心価格帯は2500~3千円と百貨店より値ごろ感のある商品が多い。レンコンや常陸牛、奥久慈しゃ もなど地元産ギフトも充実させた。売り上げ目標は前年並みの12億円だが「順調に売り上げを伸ばしている」(同社)という。

 各社が顧客争奪戦を繰り広げるお歳暮商戦は、12月第1、2週の週末がピークとみられる。

お歳暮の送り状やお礼状

お中元やお歳暮などの贈り物は本来なら相手のところに持参し、日頃の感謝の気持ちを言葉で述べて差し上げるものなのです。最近では、デパートなどから配送 するケースが一般的になってきています。お礼状は、受け取った相手に負担になる、送り主の気持ちがわからないため、なんだろうと不審に思わせるような事が あってはいけません。たとえ短くてもメッセージを添えることで、贈り主の気持ちを伝えることができます。お歳暮は、本来は訪問して直接渡すのが原則です が、現在ではその習慣はほとんど残っていないと言えるでしょう。直送する場合はあいさつ状を同封するか、荷物が届くころに別に手紙かハガキを出すのがマ ナーです。挨拶のほかに、何を、何時、どこから送ったかを書いておくとトラブルが起こった時(荷物が到着していない)に役立ちます。尚、お歳暮は当方・先 方のどちらが喪中であっても、贈ることができます。しかし、ごく最近に不幸があって先方が気落ちしているなどの場合は時期を遅らせ、「暑中見舞」「寒中見 舞」として贈る方が心遣いが伝わります。お返しは礼状のみで良いです。ただ、感謝の表現というより親交を深める意味で友人などから贈られた場合は、同額く らいの物を贈ってお返しとしても良いでしょう。お歳暮のお礼状は気持ちを伝えることが大切ですが、品物が届いたことを相手に知らせる役割もありますので出 来るだけ早く出すことです。最近ではお礼は電話で済ませるのがあたりまえにも思えますが、きちんとお礼状を出すことが正式です。真心をこめて書くハガキや 手紙にはやはり電話ではないあたたかさがあるはずです。たとえ字がへたでも手書きのほうが心も伝わります。友人や親しい人へは形式にこだわらないで大丈夫 です。形式よりも気持ちを伝えることが大事ですね。また、いただきっぱなしで気になるときには、旅行のおみやげや誕生日のプレゼントを半返し程度で贈ると いいでしょう。直接届けていただいた方には、「お移り」をするのが目上に立つものとしての常識でしょう。儀礼的な「お移り」なら、半紙をたたんだものでい いのですが、それでは儀礼的すぎますから、ハンカチや靴下、あるいは缶詰やクッキーといったちょっとした品を用意しておいてお返し代わりに贈るようにしま す。

お歳暮のマナー

正式には、相手に連絡をしておいて持参し、感謝の気持ちを直接伝えて手渡すものですが、今では、ほとんどがデパートやお店などから直送になりました。その 場合は、その感謝の気持ちを伝えるために、メッセージカードを同封するか、商品が届くころに別にあいさつ状として葉書や手紙を出すのがマナーです。お中元 を贈った相手にはお歳暮も贈るのが一般的です。お中元、お歳暮のどちらか一方を贈られるなら、お中元より一年の締めくくりの意味でもお歳暮を贈るのが一般 的です。贈ると失礼にあたる品物は、「踏みつける」という意味の履物類などです。また、時計や筆記用具類は「勤勉奨励」の意味があり、目上の人に贈るには ふさわしくない品物とされています。お歳暮の贈り物は、お祝いの贈り物ではないので、喪中の人に贈っても、また贈られても問題はありません。ただし、贈り たい相手が喪中の場合は四十九日があけるまでは贈るのを控えましょう。この場合は、「のし紙」をつけずに白無地の短冊に「お歳暮」と書いて贈ると無難で す。お歳暮の時期が過ぎているときは、「寒中御見舞」として贈ります。お歳暮を受け取った場合、礼状はできるだけ出すように心がけましょう。お歳暮はお世 話になっている方へのお礼と言う意味で、お祝いではありませんのでお返しは必要ありません。目下の人からお世話になった目上の方に贈ったり、取引関係の方 に贈るのが一般的なので、特にお返しする必要はありません。同僚、友人などの場合は、同程度の品物でお返しをしてもかまいません。お返しをする場合は、お 歳暮としてではなく「年賀」として贈る方法がいいでしょう。尚、普段からお付き合いのない方や、いただく理由がないなどの場合は贈り物を辞退します。配送 された時に受け取らないのが一番ですが贈られた本人以外の家族が受け取った場合などは、すぐに開封しないで本人と相談の上どうするか考えましょう。頂いた お歳暮を返送する場合は上から重ねて包装し、一言「立場上受け取れません」と書いた手紙を添えます。

お歳暮は5000円以上が目安

お歳暮に贈る品物は、食料品が多いようです。『海産物』『食肉加工品』『日本酒』などが多いようです。食料品は、趣味嗜好が少なく、無難で、無駄になりに くい点が受けているのかもしれません。また、年配の方に肌着などを贈るのは失礼ととられる場合があるので、注意が必要です。親しい間柄であれば日ごろから 何がほしいなんてこっそり聞いておくのも良いかもしれません。特にお酒が好きな方には地酒なんか喜ばれます。その土地でしか買えない特産品などもいいかも しれません。最近のお歳暮の調査で面白い傾向があります。実は一番もらいたい品が、商品券やギフト券であるということです。本音の部分が見え隠れするデー ター結果ですね。気にいらないものや、ほしくないものを贈られるなら現金や商品券のほうがいいと考えるからでしょうか。ただ、贈る側としては、「気持ちが 伝わらない」「贈り主の個性が表れない」と思う人が多く、あまり浸透していないようです。以前は現金を贈る事は「お金に困っていないのに…」と相手に思わ せてしまうことで、現金や商品券は贈りませんでした。しかし、最近では問題ないようです。贈る時は「失礼かと思いましたが…」などメッセージを添える心使 いも必要です。また、商品券や現金を贈る場合は最低でも5千円以上が目安。商品券以外でもお米券や図書券、ビール券なども問題ありません。また、目上の方 など現金を贈らないほうが無難な場合もあるので相手に失礼のない範囲で贈りましょう。また、最近ではカタログギフトも贈られるようです。特に相手が何をほ しがっているのかわからない場合は効果的です。相手にとってあまり好まれないものやもらっても困るものを贈るより喜ばれるものを贈る方がいいに決まってま す。しかし、気持ちがもこっていないと思われる方もいらっしゃいます。基本的には「1年の感謝の気持ち」ですから、送り主の「気持ち」が大切です。ですか ら、値段は関係ないと思いますが、普段、自分で買えないけど、興味があったり、生活に重宝するもの、それに、おいしいものは、喜ばれることでしょう。

お歳暮の習慣について

一年の盆と暮れに、日頃の感謝の気持ちや健康を気遣う気持ちなどを物に託して伝えます。お正月に祖霊(先祖の霊)を迎え御魂祭りの御供え物や贈り物をした 日本古来の習わしが、起源とされています。嫁いだり、分家した人が親下へお正月になると集まり御供え物を持ち寄ったのが始まり。今では、日ごろお世話に なっている方々への年末のあいさつになっています。お歳暮は、お正月の準備を始める12月初めより20日ごろまでに贈ります。以前はこの時期になると百貨 店、スーパーなどでギフトコーナーができましたが、最近では10月下旬や11月1日からコーナーを設けている場合がほとんどです。早くより予約すると割引 きや特典がつく場合もありますので、毎年利用される方など早い目のチェックも必要です。最近では年末の忙しい時期をさけて早めに挨拶をする方も増え11月 に入ってから贈るケースも増えているようです。お正月の準備に必要な品を贈るので準備を始める12月13日「事始め」ごろに贈る習慣がありました。お歳暮 は、贈る人の割合が20代以上で9割を越える、かなり定着している慣習です。贈る相手は親や親戚、上司、取引先、仲人だけでなく、お稽古事の先生などに贈 ることも多いようです。ただ、取引先や顧客に一律に送るというような、儀礼的な贈り物を禁止している会社もあるようです。また、学校の先生なども受け取る ことを辞退する場合が少なくありません。評価を上げてもらうなどの目的を持った品を受け取っても、さして嬉しくはありません。贈り物は、心のこもった思い やりの表現であるからこそ価値があると言えるでしょう。お歳暮は、一年の締めくくりであるため、お中元よりも重視される傾向にあるようで、どちらか一方贈 る場合はお歳暮にしたり、両方とも贈る場合はお中元よりもお歳暮の方が品物の値段をやや高めにすることが一般的です。