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14の肺と両腕から
両腕に巻きついたいくつもの鎖
ただまだ想い出と割り切れない
明日を担った身体に乗り込むんだ。
そんな小さな手で何を隠そうとしてんの?
何十年先でも手をつないで桜を見よう
次に君を悲しくて泣かせてしまうのもきっと多分僕になる
買ったばかりの携帯も8万円したライダースジャケットも僕には意味がない
ここでこの世界で生きていくから
こんな僕を好きだと言って頼ってくれた守りたい人
自分のことが嫌いなんだな
ロミオとジュリエットから4世紀経った今も
今ここで感電すれば止まるかな?
空も飛べると思っていた
世界が終わりを告げる時には
酸性の雨でびしょ濡れになって
そこにいる全員が僕を否定したあの日から
君の目はまっすぐで見たくもないものを見る。
助けてって言えるわけないじゃない。
そうかまだ私わかってないんだ。