出た | O.S.D.さり オフィシャルブログ powered by Ameba

出た

完全に出た。

お風呂で本を読んでいたら、脱衣所の外まで完全に誰かが来て、声まで掛けて行った。
お風呂を出て確認しても、
鍵は閉まったままだし、
もちろん何も無くなっていないし、
家族とかでもないし、
こんなのは絶対に生身の人じゃない。

こわいなあ
やだなーもう

ってそう言う時に結局拠り所にするのって神様仏様とかだったりするから、
結局目に見えないものにびびって、
目に見えないものに頼って、
もう何がほんとで何が嘘かわかったもんじゃない。

もしくは私はとうとう自力で脳内麻薬みたいなの出してますか。
ナチュラルでラリっていられる様だったらこれは儲けものだ。

やっぱり何も言い切れない。
だって私は絶対その何かは来たって、その声と音を聞いたけど、
何も証拠が残ってなかったら、
もうそれは自分がナチュラルで酔っ払っていたのかも知れないって思うしかできない。
絶対なんてものは本当にない。



チェーン・ポイズン/本多孝好

また騙された!
こうやって騙されるのが大好き。
活字にだけは一生騙され続けたい。
え?え?って読み返してひー!ってなって1週間でさっぱり内容を忘れてしまう
このアホな読み方が好き。

この作品については、出てくる女の人がダサ過ぎていらいらした。
この自己主張できない無色な30代の寂しい女を描くよく見るやつは、だいたいイライラする。
その私のイライラがすでに出てくる登場人物ほどにはダサい。