湖と砦とマハラジャと。魅惑のラジャスタン。その2
チッタウルガルの朝。
そんなことより寒くて寝付けなかった。
2月中旬だったんだけれども、夜はとても寒かったです。
冬は寒くて夏は地獄より暑い。
なんだそれ。
どう言う意図でここに住むの。
なんなの。
州民総修行中なの?
何百年も?
なんなのほんと。
田舎過ぎてホテルの前に流しのオートが居ない。
駅まで少し行って、半日貸切400ルピーで交渉を成立させた。
ハンピの半額だ。
2013年に世界遺産に登録されたものの、
まだまだ国外国内共に認知度が低くて、観光地になりきれていない。
だからだれも話しかけてこないしだまされないしイライラしない。
何を観に来たのかと言うと。

見えてきた。

いくつもの門をくぐって、
丘を登って、

チッタウルガル砦へ。
たけしの世界7不思議みたいなそんなお正月番組があって、
それが死ぬほど大好きなんですが、ちょうど今年紹介されていた。
ちなみに数年前に紹介されていたアーメダバードの階段井戸は、
去年もちろんCompleteしている。
その昔、マハラジャがここに作った砦は難攻不落と言われていて、
実際その丘の角度はあまりにも急で、
外から侵略にやって来た勢力は皆この壁の前に倒れたのだと。

か
かっこよすぎる。

大好きなミトゥナたちとお寺。
そして最も有名なこの景色。

きゃー!かっこいいー!
結婚してー!

謎の撮影会も行われています。

tour of victory
勝利の塔。
勝利っぽい。
もうこれは勝利っぽい。
完全に。
中にもちろん入れて階段を上りながらそこに刻まれた先人の技に見とれる。
美しい。
見とれすぎて何度か頭をぶつける。
ちなみに昨夜あんなにも寒かったのにすでに35度を超える熱波の中です。

そして北野なんとかの世界なんとか不思議でもfeatureされていた、
パドミニ姫の城へ。

ざっくり言うと、
超きれいなパドミニお姫様がここの主のお后で、
侵攻してきたイスラム勢力の王様が、
そのお姫様を一瞬でも見せてくれたらもう侵略はしませんからー、
ってお約束したから、
この湖に映るお姫様をさらに建物の中の鏡に映して見せたところ、
諦めきれないほどの美女だったからお約束を破って本気で攻めてきて、
そのせいでパドミニお姫様の旦那は死んでしまって、
その後を追ってパドミニお姫も死んでいったとかそんな感じ
湖に映ったのを鏡に映してほんでそれで諦めきれんて。
おとぎ話。
そしてここから現代の私たちが学ぶべきこと。
人は嘘をつく。
グレート・ギャッツビー/F. Scott Fitzgerald・村上春樹訳版

村上春樹作ではないにしろハルキワールド全開。
全然おもしろくないのに読むのをやめられないあの感じ。
本当に全然おもしろくない。
でも読んでしまう。
最後まで意味がわからない。
でも役者あとがきまで読んでしまう。
なにこれ。
作品についてふれるのならば、
敢えて言えば、
アメリカのあの微妙な感じ、
歴史も浅いのに世界一なんです私たち、のあの感じがどうも苦手で、
もちろんネイティイブアメリカンの歴史は尊重されるべきと言うか、
むしろあのポカホンタスの世界観はすごく興味もあるしいつか行ってみたいのだけれど、
マンハッタンだのサンフランなんとかだのに全然惹かれないので、
ニューヨークに行きたいかー!って言われても、
いや別に、ってなるし、
そもそもこれわかる人いますかジェネレーションなんとかです。
で、お金お金お金、アメリカンドリーム、タンクトップにホットパンツ。
あまりにも遠い。
遠いのに逃げられない。
そんなことより寒くて寝付けなかった。
2月中旬だったんだけれども、夜はとても寒かったです。
冬は寒くて夏は地獄より暑い。
なんだそれ。
どう言う意図でここに住むの。
なんなの。
州民総修行中なの?
何百年も?
なんなのほんと。
田舎過ぎてホテルの前に流しのオートが居ない。
駅まで少し行って、半日貸切400ルピーで交渉を成立させた。
ハンピの半額だ。
2013年に世界遺産に登録されたものの、
まだまだ国外国内共に認知度が低くて、観光地になりきれていない。
だからだれも話しかけてこないしだまされないしイライラしない。
何を観に来たのかと言うと。

見えてきた。

いくつもの門をくぐって、
丘を登って、

チッタウルガル砦へ。
たけしの世界7不思議みたいなそんなお正月番組があって、
それが死ぬほど大好きなんですが、ちょうど今年紹介されていた。
ちなみに数年前に紹介されていたアーメダバードの階段井戸は、
去年もちろんCompleteしている。
その昔、マハラジャがここに作った砦は難攻不落と言われていて、
実際その丘の角度はあまりにも急で、
外から侵略にやって来た勢力は皆この壁の前に倒れたのだと。

か
かっこよすぎる。

大好きなミトゥナたちとお寺。
そして最も有名なこの景色。

きゃー!かっこいいー!
結婚してー!

謎の撮影会も行われています。

tour of victory
勝利の塔。
勝利っぽい。
もうこれは勝利っぽい。
完全に。
中にもちろん入れて階段を上りながらそこに刻まれた先人の技に見とれる。
美しい。
見とれすぎて何度か頭をぶつける。
ちなみに昨夜あんなにも寒かったのにすでに35度を超える熱波の中です。

そして北野なんとかの世界なんとか不思議でもfeatureされていた、
パドミニ姫の城へ。

ざっくり言うと、
超きれいなパドミニお姫様がここの主のお后で、
侵攻してきたイスラム勢力の王様が、
そのお姫様を一瞬でも見せてくれたらもう侵略はしませんからー、
ってお約束したから、
この湖に映るお姫様をさらに建物の中の鏡に映して見せたところ、
諦めきれないほどの美女だったからお約束を破って本気で攻めてきて、
そのせいでパドミニお姫様の旦那は死んでしまって、
その後を追ってパドミニお姫も死んでいったとかそんな感じ
湖に映ったのを鏡に映してほんでそれで諦めきれんて。
おとぎ話。
そしてここから現代の私たちが学ぶべきこと。
人は嘘をつく。
グレート・ギャッツビー/F. Scott Fitzgerald・村上春樹訳版

村上春樹作ではないにしろハルキワールド全開。
全然おもしろくないのに読むのをやめられないあの感じ。
本当に全然おもしろくない。
でも読んでしまう。
最後まで意味がわからない。
でも役者あとがきまで読んでしまう。
なにこれ。
作品についてふれるのならば、
敢えて言えば、
アメリカのあの微妙な感じ、
歴史も浅いのに世界一なんです私たち、のあの感じがどうも苦手で、
もちろんネイティイブアメリカンの歴史は尊重されるべきと言うか、
むしろあのポカホンタスの世界観はすごく興味もあるしいつか行ってみたいのだけれど、
マンハッタンだのサンフランなんとかだのに全然惹かれないので、
ニューヨークに行きたいかー!って言われても、
いや別に、ってなるし、
そもそもこれわかる人いますかジェネレーションなんとかです。
で、お金お金お金、アメリカンドリーム、タンクトップにホットパンツ。
あまりにも遠い。
遠いのに逃げられない。