インド旅行記2011シリーズ⑨ バラナシ2
2011年11月5日後編
普通に生活をしていて、
とてもしんどくなってしまう時。
例えばそれは、
渋谷のスクランブル交差点、
夜の歌舞伎町、
朝の御堂筋線、
休日の下北沢。
肩がぶつかっても気付かないふりの、その時だ。
目を閉じて、今自分がいる場所を別の所にしてしまう。
去年までは専ら、昔行ったアイルランドのGaoth Dobhairにある
Bloody Foreland(血まみれ岬www)だった。
去年からはコルカタ。
今年からはバラナシになりそうです。
この旅行で、日本で備蓄しておいたストレスとかガン細胞は、
全部キラーT細胞やマクロファージが食べてくれた気がする。
もうずーっとワクワク、何もかんもが楽しい。
すれ違う牛に触る。
温かい。幸せ。
10円のチャイが死ぬほどうまい。
幸せ。
子どもが一生懸命花を売ろうとしてくる。
ただ学校に行かせてもらってた自分って幸せやったんやと思い知る。
洗濯カーストの人たちがガンジス川で一生衣類を洗って、
最下層カーストの人たちが火葬場で一生人を焼く。
世界中を旅したり音楽をやれるって、私これもしかして。
だけどもちろん彼らはヒンドゥーの信念に則って、
現世の行いで来世が決まるから不満も無いし卑屈でもない。
省みる。
埃っぽいニオイが愛しい。
みんなが優しい。
神様がうようよしてる。
楽し過ぎる。
※ご注意!
あくまでも主観的だし好みだし、
ある程度インドを知っていて、
騙されない方法とか、悪い奴の見極め方とか、
食べちゃいけないもの、入ってはいけない場所、
そうゆうの感覚的に身に付けた上での発言。
ただ単にへらーっとしてたらとんでもない目に遭うよ。気を付けて!
Bangari Tola(ベンガリートラ)
三年目にして初めて入った、旅人のための路地。
狭い、活気がすごい、オモロすぎる。
なんやのん、この路地。
※※※行き方と情報※※※
メインのDashashwamedh Ghat(ダシャーシュワメードガート)の
ひとつ南側のShitala Ghat入口すぐ、オレンジ色のATMの路地を南に入る。
このATMね。
ここからベンガリートラ。
こんな入口。
ガンジス川と並行に、南へずっと続く、
狭くて明るい商店街。
少し進んで
←この
ピンクの床屋とお菓子屋さんの間を右に入って
道なりにずーっと行って突き当たりを左に入ると、
インターナショナルミュージックセンター。
ここでインド音楽が水曜土曜に聞けるってことで、
早速チケット購入。100ルピー。
※※※
道がいまいちわからんので、その辺のオトコの子に聞いたら
すげー勢いで手を引っ張って連れてってくれた。
あいつかわいかったなー。
時間になるまで、近くのガートに出て
ガンジス川に足つけながらサドゥの話を盗み聞きして、
ありがたやありがたや。
まあもちろん意味不明やけど、
そしたら川ヘビがニョロニョロ来たのを、
サドゥが教えてくれた。
怖くてギャーギャー騒いでたら笑われた。
か…かっこ良い(*´Д`)ハァハァ

床屋の前の揚げ物屋でひたすらおしゃべり。
それ何や、それは何や?って平気で試食しまくる。
たいがい、お菓子とかチャイを買ってその場で飲もうとすると、
座ってるおっさんが席を空けてくれる。
座れ座れ、ってレディファーストが本当に過剰。
で、ニコニコ、じろじろ、話し掛けてきたり来なかったり。
インドでは、日本人女性、鬼モテです。
で、そのコンサート?の開演時間になってセンターに入ると
白人のレゲエみたいなおっさんのみ。
え、客私含めて2人?
上の階でシタールのチューニングの音がずっとしてる。
コンサートがなかなか始まらない。
電車が八時間遅延しても怒らないほど適当なインド人が、
チューニングだけは最高に気にする。

やっと始まって、それはそれはもう。
やばい。
私らが普段やってる音階には無い音が鳴るから、
つまりドレミファソラシドと半音五個、では無いから、
そのさらに間の音が鳴るから、
なだらかで何とも不思議な気持ち良さです。
初めて生でゆっくり聞けた!
一人やから夜遅くなったらあかんとゆう自分との約束のため、
泣く泣く途中退出。
すまん、レゲエ。
あとは任せた。
Godowlia(ゴウドリヤ)交差点から南下、サイクルリキシャで帰る。
着いてからお釣りが無いとか言い出して、
腹立つからその場でダイエットコーラ買って小銭作ってからちょうど払った。
そんな甘くないよ。
鉄則その8
小さい10ルピーとかをたくさん準備しましょう。
せっかく値段交渉しても、たいがいお釣りねーよ、と言われる。
本当は多分あるのに。
両替のオススメはメトロの切符売り場、
お水を買う商店←お釣りがなければ買うのをやめればいい。
鉄則その9
体験としてはいいけれど、サイクルリキシャ、つまりチャリの人力車ね。
はオススメしません。
まず絶対的に遅い。
それからオートリキシャつまりトゥクトゥクみたいなやつ。の運転手より
例外なく貧しくて学がない。
つまり相対的にお金にこすくて英語が話せない。
のが多い。
交渉ちゃんとできないなら乗るべきじゃない。
降りてから値段が変わるのもだいたいサイクルリキシャ。
確率的な話やからもちろんサイクルリキシャにもいい奴はいるんやけど、
運転手との関係だけではなくて、やっぱりちょっと危ない。
金持ってる人が乗ってまーす!ってさらし者状態なので、
ガンと倒されたら終わり。
オートリキシャは外からあんまり見えないからまだ安全。
にしてもホテルがお湯も豊富でパーフェクトすぎる。
ちょっと外が騒がしいけど。
来年もここに泊まろう。
おやすみ。
※※※
>やんさん
元気な風、たしかに吹いてそう!!www中間!
いやーほんまに!博多への途中で通りかけて、トヲルちゃんと盛り上がってたよw
>はっすぃ~さん
なぜゆい→はっしー?どれで呼べばいいの???ww
本名聞くん忘れてたw橋本は間違いないな…。ゆういち?
>ふぁるこんさん
次回はぜひー!!!待ってます!!
>ゆいさん
保育士!っぽい!wwかわいい優しい先生になりそうやなー!
ピアノ、練習いやだよねw私ほんまに練習きらいww
>ミオイチゴさん
大阪行く行く。行くおー。
久々やねんけどなにげに。F1ばっか見てんじゃないわよー!!w
>プロペラさん
また福岡行くからねーーーーー!!
統率なんか全くとれてへんよwいっつもむちゃくちゃやよw
>にゃさん
米はないん?炊飯器あるん?米ないときついよ。
パンはやっぱ限界くるよ日本人は。
>eminekoさん
もうすぐだよ!で、名古屋通ったけどなんかもう慣れてるw
道とかだいぶ詳しいもんw
第二のふるさと的なあれだよねもはや。
>よっしー☆さん
ひとみみぼれ!初めて聞いたーーーー!!wつかおう。
福岡また絶対行くからーー!それまでtwitterでつながっててねw
>冴木花穂さん
撮影会!かっこいいねー!またの機会にぜひぜひ!!!
>まみさん
銀行レディでも銀行おっさんでもいいよ!
大好きだよ!ww
まだtwitterの会話に入り込めないよ!!
>いそみーさん
あたしゃいまでも「気のせいであってほしい」を思い出すだけで
笑えるよ。言葉のチョイスが最高だよね。
お笑い談義今度やろう。センスがあいそうやもんw
普通に生活をしていて、
とてもしんどくなってしまう時。
例えばそれは、
渋谷のスクランブル交差点、
夜の歌舞伎町、
朝の御堂筋線、
休日の下北沢。
肩がぶつかっても気付かないふりの、その時だ。
目を閉じて、今自分がいる場所を別の所にしてしまう。
去年までは専ら、昔行ったアイルランドのGaoth Dobhairにある
Bloody Foreland(血まみれ岬www)だった。
去年からはコルカタ。
今年からはバラナシになりそうです。
この旅行で、日本で備蓄しておいたストレスとかガン細胞は、
全部キラーT細胞やマクロファージが食べてくれた気がする。
もうずーっとワクワク、何もかんもが楽しい。
すれ違う牛に触る。
温かい。幸せ。
10円のチャイが死ぬほどうまい。
幸せ。
子どもが一生懸命花を売ろうとしてくる。
ただ学校に行かせてもらってた自分って幸せやったんやと思い知る。
洗濯カーストの人たちがガンジス川で一生衣類を洗って、
最下層カーストの人たちが火葬場で一生人を焼く。
世界中を旅したり音楽をやれるって、私これもしかして。
だけどもちろん彼らはヒンドゥーの信念に則って、
現世の行いで来世が決まるから不満も無いし卑屈でもない。
省みる。
埃っぽいニオイが愛しい。
みんなが優しい。
神様がうようよしてる。
楽し過ぎる。
※ご注意!
あくまでも主観的だし好みだし、
ある程度インドを知っていて、
騙されない方法とか、悪い奴の見極め方とか、
食べちゃいけないもの、入ってはいけない場所、
そうゆうの感覚的に身に付けた上での発言。
ただ単にへらーっとしてたらとんでもない目に遭うよ。気を付けて!
Bangari Tola(ベンガリートラ)
三年目にして初めて入った、旅人のための路地。
狭い、活気がすごい、オモロすぎる。
なんやのん、この路地。
※※※行き方と情報※※※
メインのDashashwamedh Ghat(ダシャーシュワメードガート)の
ひとつ南側のShitala Ghat入口すぐ、オレンジ色のATMの路地を南に入る。

ここからベンガリートラ。

ガンジス川と並行に、南へずっと続く、
狭くて明るい商店街。
少し進んで

ピンクの床屋とお菓子屋さんの間を右に入って
道なりにずーっと行って突き当たりを左に入ると、
インターナショナルミュージックセンター。
ここでインド音楽が水曜土曜に聞けるってことで、
早速チケット購入。100ルピー。
※※※
道がいまいちわからんので、その辺のオトコの子に聞いたら
すげー勢いで手を引っ張って連れてってくれた。
あいつかわいかったなー。
時間になるまで、近くのガートに出て
ガンジス川に足つけながらサドゥの話を盗み聞きして、

まあもちろん意味不明やけど、
そしたら川ヘビがニョロニョロ来たのを、
サドゥが教えてくれた。
怖くてギャーギャー騒いでたら笑われた。
か…かっこ良い(*´Д`)ハァハァ

床屋の前の揚げ物屋でひたすらおしゃべり。
それ何や、それは何や?って平気で試食しまくる。
たいがい、お菓子とかチャイを買ってその場で飲もうとすると、
座ってるおっさんが席を空けてくれる。
座れ座れ、ってレディファーストが本当に過剰。
で、ニコニコ、じろじろ、話し掛けてきたり来なかったり。
インドでは、日本人女性、鬼モテです。
で、そのコンサート?の開演時間になってセンターに入ると
白人のレゲエみたいなおっさんのみ。
え、客私含めて2人?
上の階でシタールのチューニングの音がずっとしてる。
コンサートがなかなか始まらない。
電車が八時間遅延しても怒らないほど適当なインド人が、
チューニングだけは最高に気にする。

やっと始まって、それはそれはもう。
やばい。
私らが普段やってる音階には無い音が鳴るから、
つまりドレミファソラシドと半音五個、では無いから、
そのさらに間の音が鳴るから、
なだらかで何とも不思議な気持ち良さです。
初めて生でゆっくり聞けた!
一人やから夜遅くなったらあかんとゆう自分との約束のため、
泣く泣く途中退出。
すまん、レゲエ。
あとは任せた。
Godowlia(ゴウドリヤ)交差点から南下、サイクルリキシャで帰る。
着いてからお釣りが無いとか言い出して、
腹立つからその場でダイエットコーラ買って小銭作ってからちょうど払った。
そんな甘くないよ。
鉄則その8
小さい10ルピーとかをたくさん準備しましょう。
せっかく値段交渉しても、たいがいお釣りねーよ、と言われる。
本当は多分あるのに。
両替のオススメはメトロの切符売り場、
お水を買う商店←お釣りがなければ買うのをやめればいい。
鉄則その9
体験としてはいいけれど、サイクルリキシャ、つまりチャリの人力車ね。
はオススメしません。
まず絶対的に遅い。
それからオートリキシャつまりトゥクトゥクみたいなやつ。の運転手より
例外なく貧しくて学がない。
つまり相対的にお金にこすくて英語が話せない。
のが多い。
交渉ちゃんとできないなら乗るべきじゃない。
降りてから値段が変わるのもだいたいサイクルリキシャ。
確率的な話やからもちろんサイクルリキシャにもいい奴はいるんやけど、
運転手との関係だけではなくて、やっぱりちょっと危ない。
金持ってる人が乗ってまーす!ってさらし者状態なので、
ガンと倒されたら終わり。
オートリキシャは外からあんまり見えないからまだ安全。
にしてもホテルがお湯も豊富でパーフェクトすぎる。
ちょっと外が騒がしいけど。
来年もここに泊まろう。
おやすみ。
※※※
>やんさん
元気な風、たしかに吹いてそう!!www中間!
いやーほんまに!博多への途中で通りかけて、トヲルちゃんと盛り上がってたよw
>はっすぃ~さん
なぜゆい→はっしー?どれで呼べばいいの???ww
本名聞くん忘れてたw橋本は間違いないな…。ゆういち?
>ふぁるこんさん
次回はぜひー!!!待ってます!!
>ゆいさん
保育士!っぽい!wwかわいい優しい先生になりそうやなー!
ピアノ、練習いやだよねw私ほんまに練習きらいww
>ミオイチゴさん
大阪行く行く。行くおー。
久々やねんけどなにげに。F1ばっか見てんじゃないわよー!!w
>プロペラさん
また福岡行くからねーーーーー!!
統率なんか全くとれてへんよwいっつもむちゃくちゃやよw
>にゃさん
米はないん?炊飯器あるん?米ないときついよ。
パンはやっぱ限界くるよ日本人は。
>eminekoさん
もうすぐだよ!で、名古屋通ったけどなんかもう慣れてるw
道とかだいぶ詳しいもんw
第二のふるさと的なあれだよねもはや。
>よっしー☆さん
ひとみみぼれ!初めて聞いたーーーー!!wつかおう。
福岡また絶対行くからーー!それまでtwitterでつながっててねw
>冴木花穂さん
撮影会!かっこいいねー!またの機会にぜひぜひ!!!
>まみさん
銀行レディでも銀行おっさんでもいいよ!
大好きだよ!ww
まだtwitterの会話に入り込めないよ!!
>いそみーさん
あたしゃいまでも「気のせいであってほしい」を思い出すだけで
笑えるよ。言葉のチョイスが最高だよね。
お笑い談義今度やろう。センスがあいそうやもんw