死んで良かった件。

とある新曲の詩がまるまるボツって、
よし書き直そう！として、もう半月書けないわけですが、
そのことを考え過ぎるあまり、
先日とうとう夢の中でその詩を書いていた。

夢の中で書くだなんて、あたしミラクル！
アーティストみたいじゃないか！
起きてだだだー！っとメモして、
冷静になって読んだら、
全然良くなかった。＼(^o^)／

良くないどころか日本語になっていなかった。＼(^o^)／

もうこんなことなら寝ない方がマシだわ！
寝るもんかー！
二度と寝ないからなー！
覚えてろー！！

と誓った15時間後ぐらいに寝ていた。

それから、ビンラディンが死んだってニュースでやっていた。

どんな悪い奴かとか会ったことないし知らないし。
しゃべったことないからどんな悪い奴かとか知らないし。

人の殺害に湧き上がるニューヨーク。

人が死んでこれは大きな成果だと胸を張る大統領。

異常だわ。

なんて別に思わない。

テロに打ち勝ったぜ！

とも思わない。

ってゆうか本当に何も。

異常って何さ。

そんなんよりそのニュースを歯医者の待合室で見たから、
口の中道路工事みたいにガリガリやられて
そっちの方が重要。

あたしにはまだまだ世界なんか見えていない。
自分のことしか、見えていない。
曇った斜陽の下で思い知る。

だけど例えば。

親友の子ども。名前はさり。
この子は血もつながってないしまだ日本語で話したこともないけど、
絶対生きろよ。
って思ったりする。

自分のことしか見えてないのに、
自分以外のことも、愛しかったりする。

すっかり日の落ちた帰り道で、混乱。
のふり。

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