助けて

アコースティックで二回だけやったことのある曲。
別にだらだら持論を展開するつもりもない。
ただ、自分は自分の周りにいる、
ほんまにしんどい時に歯を食いしばるしか術を知らない、
強いけど弱い女子たちを心から尊敬してます。
自分みたいな感情を誰彼構わず垂れ流しの人間が、
憧れるのはそんな人間だ。

以下。歌詞。





助けて

「辛すぎてあの時過呼吸になったの」
なってみたいものだわ。
でも私の肺機能は正常で
手首に傷をつけるぐらいなら献血へ。
そんな私は強すぎるかな？
泣きながらマスカラを気にするのは、
最後の顔が可愛くいたいだけ

助けてって言えるだけいいじゃないか
心を簡単に開いて
そんなもんは本当の助けてじゃない
心の中焼けただれるほどになりながら
私はそれでも笑ってる
独り生きて戦うんだから誰も要らない


助けてって打ち込んで何が変わるんだ「ご飯食べられないの」ってその嘔吐物になる前に
本当にご飯食べられない国に送ったら？
誰彼構わず抱き締めて欲しいなら闇夜へ堕ちていけばいいわ

甘えないで
笑わせないで


助けてって言えるわけないじゃない
ちゃんと体は動いてくれる
何でこんな張り裂けそうなのに
本当はどっちが本当の私なんだろう
強くてそれでも弱いんだ
独り夜にまた咬み殺す
誰か助けて

私を助けて