10.1 月例・在沖米軍新基地建設反対抗議街宣 | 徹通塾・芝田晴彦のブログ

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民族自決 戦後体制打破
基地問題を考える愛国者連絡会 / 自由アジア連帯東京会議



衆院選の投票日が10月22日に決まり、各党が憲法に対する態度を明確にした。保守勢力は「憲法改正」を掲げ、革新諸派は「護憲」を唱える構図は相変わらずだ。然し「日米安保条約を改定し憲法9条2項の削除を目指す」と主張する党は見当たらない。

私達は自主国防を果たす上で自衛隊の存在を合憲とするのは必須と考えるが、現行の憲法9条にその自衛隊を米国の傭兵に貶めるのを防ぐ側面があるのも確かである。対米自立の立場からは憲法改正と日米安保条約改定は同時に語られなければならないが、そうした気概のある主張はどこからも聞こえない。

この様なわが国の現状に忸怩たる思いに駆られながらも「何もしないよりはマシ」と、先日、日米安保~日米地位協定の不条理の象徴である、辺野古や高江で進めらる在沖米軍新基地建設に反対する抗議を首相官邸前で同志達と共に挙行した。


全憂会議・山口祐二郎議長

連絡会・業平共同代表

私、徹通塾・芝田



(お知らせ) 一水会機関紙『レコンキスタ』十月号五面に、日米地位協定改定を訴え街頭宣伝を続ける山口祐二郎同志の記事と、私、芝田による新基地建設反対抗議活動に関する拙文が載っています。ご興味のあるは同紙をお買い求め頂ければ幸いです。