長編アニメ映画賞

長編アニメ賞映画賞受賞
『Wallace & Gromit: The Curse of the Were-Rabbit
／ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ！』

チーズ好きの発明家の英国紳士ウォレスとその忠実な愛犬グルミットが、町の野菜畑を荒らす謎のウサギ退治に大奮闘する。世界中に熱狂的なファンを持つ人気クレイ・アニメーション『ウォレスとグルミット』シリーズ初の長編作品。レイフ・ファインズやヘレナ・ボナム＝カーターなどの豪華な声優陣を迎え、既に同シリーズでアカデミー賞短編アニメーション賞を2度受賞しているウォレスとグルミットの生みの親である名匠ニック・パーク監督がドリームワークス社の協力を得て、今までのクレイアニメとは一線を画すCGとの融合を実現させている。

(C)A.M.P.A.S.／(C) ifilm

【監督】
ニック・パーク／スティーヴ・ボックス
【声の出演】
ピーター・サリス、レイフ・ファインズ、ヘレナ・ボナム＝カーター、ピーター・ケイ、ニコラス・スミス
【日本語吹き替え】萩本欽一、飯島直子

【受賞歴】
2005年放送映画批評家協会賞：長編アニメ賞
2005年LA批評家協会賞：アニメーション賞

【公式サイト】
http://www.wandg.jp/teaser/flash/index.html

3月18日より全国ロードショー

『Howl's Moving Castle／ハウルの動く城』

原作であるイギリスの児童文学『魔法使いハウルと火の悪魔』に戦争のエピソードを独自に加え、名匠宮崎駿が監督したジブリ作品。宮崎監督は『千と千尋の神隠し』に続く2度目のオスカー・ノミネートとなる。全米ではディズニーで配給され、高いクオリティと作品性が支持された。日本では木村拓哉が演じて話題となったハウル役にはクリスチャン・ベイル。倍賞千恵子が演じた、呪いにより老婆になってしまう少女ソフィーは、少女ヴァージョンと老婆ヴァージョンを二人の俳優が吹き替えて話題となった。

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【監督】
宮崎駿
【原作】
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
【英語版監修】
ピート・ドクター／リック・デンプシー
【英語吹き替え】
クリスチャン・ベール、ジーン･シモンズ、ローレン・バコール、ビリー・クリスタル
【声の出演】
倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏、我修院達也、神木隆之介

【受賞歴】
2005年LA批評家協会賞：音楽賞
2005年NY批評家協会賞：アニメーション賞
2004年ヴェネチア国際映画祭：オゼッラ・ドゥオロ賞

【公式サイト】
http://www.howl-movie.com/index.html
【U.S.公式サイト】
http://disney.go.com/disneypictures/castle/

2005年6月全米公開

『Tim Burton's The Corpse Bride／ティム・バートンのコープスブライド』

『シザー・ハンズ』、『スリーピー・ホロウ』で知られる鬼才ティム・バートン監督が、ロシアの民話を題材にパペットを使ったストップモーション・アニメで描くダーク・ファンタジー・ラブストーリー。19世紀ヨーロッパの片隅で、ジョニー・デップ演じる内気な息子ビクターが間違ってヘレナ・ボナム＝カーター演じる死体の花嫁にプロポーズしてしまったことから始まる物語。生者の世界と死者の世界をダークなグレーを基調に美しく描き上げた世界観が支持され、バートン監督としてはアニメ作品で初めてのオスカー・ノミネートとなった。

(C)2005 Warner Bros. Entertainment Inc.
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【監督】
ティム・バートン／マイク・ジョンソン

【声の出演】
ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム＝カーター、エミリー・ワトソン、トレイシー・ウルマン、ポール・ホワイトハウス
【日本語吹き替え】
木内秀信、山像かおり、小林さやか、土師孝也、見寺智子、山野井仁

【公式サイト】
http://wwws.warnerbros.co.jp/corpsebride/

2005年10月／DVD発売中

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