また訳の分からないことを……と思ったのが、「健康な食事」基準とマークの決定です。思い付いたのが誰なのか?分かりませんが、進めたのは厚生労働省。何を考えているのか?と思います。このマークの対象になるのは、1食あたりの調理済み食品(弁当、総菜、レストランのメニュー等)で、主食、主菜、副菜ごとに基準を定めるとのことです。しかし……そもそも「健康な食事」の定義が……。例えば、主食では玄米など精製度の低い米や麦を2割程度使うことや300キロカロリー未満にすることとされるようですが、玄米が本当に身体に良いのか(健康的なのか)どうか?は諸説あります。カロリーを低く抑えるのはメタボ対策なのでしょうが、そもそも日本のメタボ検診には世界中から疑義が出されています。イメージ先行で、実際の善悪は別の話……では、困ります。このような制度を作った目的は「健康寿命を延ばすこと」だそうですが、これが手段として妥当なのかどうか???と思います。確かにこのマークが普及することで、健康的な食事への興味は拡がるのかもしれません。しかし健康的な食事ということをキチンと考えるのかどうか?は、別の話です。どちらかと言えば、あるある大辞典的な話に流される方が多いのではないか?と思います。そうであれば、このマークが普及することがリスクになりかねません。こんなことをするぐらいであれば、「データの見方を勉強する」とか「必要なデータを収集する方法を学ぶ」とか……の方が良いように思います。それが難しいというのであれば、学校教育に組み込んで、次の世代のために動いた方が良いのではないか?と思います。
やくものメモ帳
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