【映画】恋なしにはいられない@「凱旋門」by イングリッド・バーグマン
イングリッド・バーグマンが、彼女をハリウッドに招いた大プロデューサー、デイビッド・O・セルズニックの元を離れ最初に作った念願の映画が「凱旋門」です。
彼女が演じるのは恋なしには生きてゆけない女です。(この映画の数年後、実際にロッセリーニのもとに走ってしまうのだが)(^_^;
上流社会を舞台にした昨夜の「アンナ・カレニナ」より、戦火のパリを舞台にした普通(?)の人々の恋模様のほうが私にはあいます。
バーグマンの恋のお相手はシャルル・ボワイエと○○・・・、ボワイエとは「ガス燈」につづく共演ですが、彼はパリに亡命している医者でパスポートを持っていませんのでいつ警察に捕まるかしれたものではありません。そして彼には秘密があります。
ということで、ボワイエを港に男のあいだを揺れ動くイングリッドをハラハラしながら見る映画です。しかし、その姿がよく似合っているんだよなあ。(もしかして、これが彼女の素顔だったの)
さて、このDVDでは先頃亡くなられた映画評論家の水野晴朗が解説者として、金曜ロードショーよろしく出てきます。(でも、このDVDだけ日本語字幕が消せないのです)
彼女が演じるのは恋なしには生きてゆけない女です。(この映画の数年後、実際にロッセリーニのもとに走ってしまうのだが)(^_^;
上流社会を舞台にした昨夜の「アンナ・カレニナ」より、戦火のパリを舞台にした普通(?)の人々の恋模様のほうが私にはあいます。
バーグマンの恋のお相手はシャルル・ボワイエと○○・・・、ボワイエとは「ガス燈」につづく共演ですが、彼はパリに亡命している医者でパスポートを持っていませんのでいつ警察に捕まるかしれたものではありません。そして彼には秘密があります。
ということで、ボワイエを港に男のあいだを揺れ動くイングリッドをハラハラしながら見る映画です。しかし、その姿がよく似合っているんだよなあ。(もしかして、これが彼女の素顔だったの)
さて、このDVDでは先頃亡くなられた映画評論家の水野晴朗が解説者として、金曜ロードショーよろしく出てきます。(でも、このDVDだけ日本語字幕が消せないのです)
【映画】「Into the Wild」@映画ジャッジ
映画ジャッジというサイトに、マドンナの元夫(←この表現は、まったく、陳腐だね)ショーン・ペン監督の映画「Into the Wild」の映画評(↓)が三つ載っていた。
http://
http://
http://
んんん、ますます公開が楽しみになってしまった。(^_^)
今、読んでいる原作の「荒野へ(Into the Wild)」by ジョン・クラカワーも5分の2まで読んだけれど・・・、凄くいいよ。
【ブログ】「日本は何故韓国に惨敗したのか?」@カトラー
カトラーさんがご自身のブログ「katolerのマーケティング言論」のなかで、オリンピックの野球で何故日本が韓国に惨敗したか取り上げられている。
「第三の開国へ、日本は何故韓国に惨敗したのか?」:
http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/2008/08/post_c91a.html
私は韓国にくらべていい意味での日本のナショナリズムの弱さが野球で韓国に惨敗した原因と考えていましたので、偏狭なナショナリズムを持つよりよいことではないかと考え納得していたのですが・・・、カトラーさんの考えは違うようです。
下記の文章は当該のブログ記事からの抜粋です。詳しくは彼のブログ記事をお読みください。
> グローバリゼーションに対応した韓国野球
> 韓国野球に、精神面、技術面、戦略面のどれをとっても完敗したという現実を直視しようとしていない。
> 国を開き、世界で戦い、世界と渡り合うという韓国の覚悟や意志には、いささかも変わるところはないだろう。
> 北京オリンピックが終了し、韓国は世界第7位、13個の金メダルを獲得し、日本(9個)を大きく上回った。
> グローバル化を拒む鎖国論者は、結局のところ、世界の中における日本がおかれた現実、すなわち「敗北」を正視したくないのではないか。
> 知力、体力、気力、全ての面で、グローバルを意識して戦っていた韓国に劣っていたから負けたのだ。
カトラーさんのブログ記事からは、強い、しかし偏狭ではないナショナリズムがグローバリゼーションに適応する、との主張が見えます。
つまり、グローバリゼーションに適応するには、選手である各企業だけではなく、観客である国民もグローバリゼーションに目を開きオープン・マインドになり、指揮官である国が明確なグランドデザインを描き、臨機応変な戦略・戦術を駆使しないと世界では生き残って行けないということです。
「第三の開国へ、日本は何故韓国に惨敗したのか?」:
http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/2008/08/post_c91a.html
私は韓国にくらべていい意味での日本のナショナリズムの弱さが野球で韓国に惨敗した原因と考えていましたので、偏狭なナショナリズムを持つよりよいことではないかと考え納得していたのですが・・・、カトラーさんの考えは違うようです。
下記の文章は当該のブログ記事からの抜粋です。詳しくは彼のブログ記事をお読みください。
> グローバリゼーションに対応した韓国野球
> 韓国野球に、精神面、技術面、戦略面のどれをとっても完敗したという現実を直視しようとしていない。
> 国を開き、世界で戦い、世界と渡り合うという韓国の覚悟や意志には、いささかも変わるところはないだろう。
> 北京オリンピックが終了し、韓国は世界第7位、13個の金メダルを獲得し、日本(9個)を大きく上回った。
> グローバル化を拒む鎖国論者は、結局のところ、世界の中における日本がおかれた現実、すなわち「敗北」を正視したくないのではないか。
> 知力、体力、気力、全ての面で、グローバルを意識して戦っていた韓国に劣っていたから負けたのだ。
カトラーさんのブログ記事からは、強い、しかし偏狭ではないナショナリズムがグローバリゼーションに適応する、との主張が見えます。
つまり、グローバリゼーションに適応するには、選手である各企業だけではなく、観客である国民もグローバリゼーションに目を開きオープン・マインドになり、指揮官である国が明確なグランドデザインを描き、臨機応変な戦略・戦術を駆使しないと世界では生き残って行けないということです。
【映画】わがままなロマンス@「アンナ・カレニナ」by ビビアン・リー
トルストイの永遠の名作と言われているけれど、暇と金を持て余した上流階級のわがままな恋にしかみえない。
哀しいはずのラストシーンも、同じビビアン・リー主演の「哀愁」と似たようなラストシーンなのに悲劇性を私は感じなかった。
悪い映画ではないんだけれどね。
それより、格安DVDだから仕方がないけれどこのDVDは映像がフリーズするなど不良品でした。(変えてもらうかなあ)
哀しいはずのラストシーンも、同じビビアン・リー主演の「哀愁」と似たようなラストシーンなのに悲劇性を私は感じなかった。
悪い映画ではないんだけれどね。
それより、格安DVDだから仕方がないけれどこのDVDは映像がフリーズするなど不良品でした。(変えてもらうかなあ)
【スペイン語】役に立つスペイン語のポッドキャスト
スペイン語の勉強のために、私がダウンロードしているポッドキャスト番組は「BBC Mundo」と「Learn Spanish - SpanishPod」です。そしてもう配信は終わりましたが、スペイン語のバラエティ番組「Podcast de Juanma Ortega」は大好きなプログラムでした。
たくさんスペイン語関係のポッドキャストを試しましたが(日本語/スペイン語は試していない)、この三つが私にとってはベストです。
(1) 「BBC Mundo」:
英国国営放送(BBC)のスペイン語でのニュース番組です。平日毎日更新されます。約12分の番組です。英語が出来る方は約35分の「NewsPod(英語版)」を併せて聴くとより効果的かも知れません。
#NHKのもありますが、こちらは必要もないのに毎日北朝鮮のニュースが入りますので私は辟易しました。(海外向けの日本政府のプロパガンダ放送の目的もあるのでしょうが)
(2) 「Learn Spanish - SpanishPod」:
ラテン的で非常に明るい英語からスペイン語を学ぶ学習サイトです。日曜日以外毎日更新されます。初級者から上級者までレベルによってさまざまな番組があります。その他、対談やミニドラマもありお勧めです。
上級者用の番組は一切英語が使われませんので、私は繰り返し聴いています。
とにかく明るいというのが好きです。
さて、今日の番組を聴いていたら、英語の「No」とスペイン語の「No」は発音が違うそうです。英語は「ノウ」でスペイン語は「ノ」と発音するそうです。ま、スペイン語圏の人に「ノウ」も「ノ」も関係ないと思いますが・・・、大雑把だから。(^o^)
(3) 「Podcast de Juanma Ortega」:
ファンマ・オルテガという芸人をメイン・キャラクターに据えたとにかく楽しいバラエティ番組です。
特にアクセントのはっきりしたメリハリのある会話のやり取りが楽しい!
約24番組を保存してありますので、週に一回聞き直しています。(^_^)
私のスペイン語の勉強はポッドキャストが中心です。皆さんのお気に入りのポッドキャスト番組は何でしょうか。よろしかったらお聞かせください。
たくさんスペイン語関係のポッドキャストを試しましたが(日本語/スペイン語は試していない)、この三つが私にとってはベストです。
(1) 「BBC Mundo」:
英国国営放送(BBC)のスペイン語でのニュース番組です。平日毎日更新されます。約12分の番組です。英語が出来る方は約35分の「NewsPod(英語版)」を併せて聴くとより効果的かも知れません。
#NHKのもありますが、こちらは必要もないのに毎日北朝鮮のニュースが入りますので私は辟易しました。(海外向けの日本政府のプロパガンダ放送の目的もあるのでしょうが)
(2) 「Learn Spanish - SpanishPod」:
ラテン的で非常に明るい英語からスペイン語を学ぶ学習サイトです。日曜日以外毎日更新されます。初級者から上級者までレベルによってさまざまな番組があります。その他、対談やミニドラマもありお勧めです。
上級者用の番組は一切英語が使われませんので、私は繰り返し聴いています。
とにかく明るいというのが好きです。
さて、今日の番組を聴いていたら、英語の「No」とスペイン語の「No」は発音が違うそうです。英語は「ノウ」でスペイン語は「ノ」と発音するそうです。ま、スペイン語圏の人に「ノウ」も「ノ」も関係ないと思いますが・・・、大雑把だから。(^o^)
(3) 「Podcast de Juanma Ortega」:
ファンマ・オルテガという芸人をメイン・キャラクターに据えたとにかく楽しいバラエティ番組です。
特にアクセントのはっきりしたメリハリのある会話のやり取りが楽しい!
約24番組を保存してありますので、週に一回聞き直しています。(^_^)
私のスペイン語の勉強はポッドキャストが中心です。皆さんのお気に入りのポッドキャスト番組は何でしょうか。よろしかったらお聞かせください。
【野球】故障選手をオリンピックに連れて行ってはいけない
川崎遊撃手と新井一塁手がオリンピックから帰国後故障が発覚し戦線離脱を余儀なくされました。
川崎、新井両選手はオリンピック派遣前から故障があることがわかっていた選手です。こういった選手はやはりオリンピックに連れて行ってはいけません。
その理由はオリンピックに派遣された選手はやはり無理をしてしまうこと、そしてチームドクター、チームトレーナーと離れることにより、古傷など故障のケアが充分になされない可能性が高いためです。
また、マラソンで故障者が続出しましたが、故障の問題は真剣に考えてもらいたいものです。こうしてみると、ソフトボールの上野投手の無事は稀有な幸運ではないかと思わざるを得ません。
川崎、新井両選手はオリンピック派遣前から故障があることがわかっていた選手です。こういった選手はやはりオリンピックに連れて行ってはいけません。
その理由はオリンピックに派遣された選手はやはり無理をしてしまうこと、そしてチームドクター、チームトレーナーと離れることにより、古傷など故障のケアが充分になされない可能性が高いためです。
また、マラソンで故障者が続出しましたが、故障の問題は真剣に考えてもらいたいものです。こうしてみると、ソフトボールの上野投手の無事は稀有な幸運ではないかと思わざるを得ません。
【映画】何とも素敵な不倫映画@「Intermezzo: A Love Story(別離/間奏曲)
イングリッド・バーグマンがデイビッド・O・セルズニックに招かれハリウッドで初出演した作品です。時にバーグマンは24歳・・・、ただし映画はバーグマンが母国スウェーデンで3年前に出演した映画のリメイクです。
でも、これが何とも素敵な不倫映画なんだなあ。(^o^)
主人公の不倫のお相手はもちろんバーグマンです。
全体で約70分の短い映画で、主人公とバーグマンが恋に落ちる過程をあと10分でもいいので追加して欲しかった。(音楽が結ぶ縁です)
また、子役の女のコ二人がいいアクセントになっています。
この映画は英語の台詞もわかりやすいし英語の勉強に最適です。
主演はこの年(1939年)、「風と共に去りぬ」の主役四人のうちの一人、アシュレイを演じたレスリー・ハワードで、当時の優男で色男の典型をアシュレイと同様にお洒落に演じています。(アシュレイと変わらないよ・・・、というツッコミは入れたいですが)
イングリッド・バーグマンはタイトルロールの最後に「and introducing Ingrid Bergman」でした。
でも、これが何とも素敵な不倫映画なんだなあ。(^o^)
主人公の不倫のお相手はもちろんバーグマンです。
全体で約70分の短い映画で、主人公とバーグマンが恋に落ちる過程をあと10分でもいいので追加して欲しかった。(音楽が結ぶ縁です)
また、子役の女のコ二人がいいアクセントになっています。
この映画は英語の台詞もわかりやすいし英語の勉強に最適です。
主演はこの年(1939年)、「風と共に去りぬ」の主役四人のうちの一人、アシュレイを演じたレスリー・ハワードで、当時の優男で色男の典型をアシュレイと同様にお洒落に演じています。(アシュレイと変わらないよ・・・、というツッコミは入れたいですが)
イングリッド・バーグマンはタイトルロールの最後に「and introducing Ingrid Bergman」でした。