【東京散策】Windows 3.1の街
私が最初に買ったコンピュータはCompaq(この会社はもうない)のでOSはWindows 95だが、このコンピュータはWindows 3.1をアップグレードしたものだった。だから、不具合などが起こり工場出荷時の状態に戻すと、Windows 3.1の状態から手作業でWindows 95にアップグレードしなければならなかった。
懐かしい思い出である。すでに一世代前の出来事だ。
メモリーは16 MBで、CPUは忘れたが、ハードディスクは1 GBなかった。インターネットもダイアルアップ接続した懐かしい時代だ。
私はWindows 3.1の街が好きだ。つまり、東京オリンピック以降の街だ。
MS-Dosは経験がないし、東京オリンピック以前の街はまだ私が幼く、その姿は記憶の底に沈んだままで、今では「ALWAYS 三丁目の夕日」をみて沈んだ記憶を呼びさますしかない。
で、私の好きになれないもの・・・、それはWindows Vistaの街だ。見かけは清潔で、機能的で、そしてとてもメタリックだが、不具合が多かったり周辺の他の街との折り合いが悪かったり・・・。
だから、東京ミッドタウンとか赤坂サカスなどには行く気が起こらない。
今日、久し振りに池袋にゆきWindows 3.1の街に遭遇しました。(副都心線の駅を出ると、立教通り。少し駅方面に戻ると・・・)