\今の現実 /
※ 結構生々しいかもしれません。
読むときは注意してください。
東北に行って、今日午前2時ごろ帰宅しました。
すごい現状を見てきました。
復興がすごく進んでいると思っていましたが、
実際全然進んでなくて、
がれきの山があったり、
大槌町の町役場は、
建物が残ってて
中はがれきが散乱してました。
まだ建物の取り壊しをしてなかったりして、
私たちが思ってるより深刻な状態でした。
大槌町のある保育園の園長先生からのお話も聞きました。
3.11当日、保護者に引き渡した子の何人かが亡くなってしまったから、
自分の判断ミスではないかと自分を責めたりしたそうです。
子供は正直だから、
「なんであのとき親に返しちゃったの?」
とかいろいろ聞いてきたみたいで、
一度は保育士をやめようと思ったこともあったそうです。
それでも立ち上がってる先生はすごいと思ったし、
あの日、火災がすごかったみたいで、
手だけ残った男の子がいたり、
服のえりしか見つからなかった子もいたり・・・。
私たちが知ることなかった現実を知りました。
また、釜石市の防災センターの中を見学させていただきました。
防災センターは2階の天井の10㎝下まで水につかったそうです。
200人近くの人が亡くなって、
すごい被害だったそうです。
そこには、
「おばあちゃん、ありがとう。僕、小学生になるよみててね。」
というメッセージがあったり、
近くに保育園があったようで、
「〇〇くん・お母さん
いつまでも忘れないよ
▽△保育園」
というメッセージがあったり、
見ただけで泣きそうになりました。
また、津波の第1波と2波のあとも
くっきり残っていました。
まだ成仏されてない方もいるみたいなので、
早く成仏されるといいなと思いました。
私たちが家族や友達と生活できているのは
本当に奇跡に近いことだと思ったし、
今を大切に生活するべきたと思いました。
生きたくても生きられなかった人がいることを忘れないで、
命を大切にしようと思います。
そして、
教訓教訓と繰り返して言うけれど、
またどこかで同じような災害が起きたとき、
被害を最小限におさえるのが、
教訓を生かすことだと思うし、
亡くなった方への死を無駄にしない
唯一の方法だと思います。
東北の人は本当にあたたかくて、
前向きで、
明るくて
いい方たちばかりでした。
その元気にこっちが励まされました。
東北地方のみなさんが今やってほしいことと、
私たちがしようとしていることは、全然違うので、
少しでも東北の声に耳を傾けたいと思いました。
あなたに何がわかるんだ!
と言われるかもしれない。
だけど、
復興が進んでいない現実、
東北の人たちがしてほしいことは
私たちが思っていることと全然違うことを
わかってほしい。
少しでも今の状態を伝えることが
私にできる唯一のことだと思うから。
復興に向かって、
東北のみなさん、
一緒に前に進んでいきましょう。