卵子凍結で大変だったこともたくさんありましたが、ショックだったことも
私は卵子凍結を2回したのですが、
理由は1回の周期で凍結できた卵子が多くなかったからです。
もちろん費用も2倍。結構迷いました。
卵子凍結の流れは、毎日注射をして卵子を育てて手術で採ってもらって凍結してもらいます。
毎日注射をして育てて、◯個育ってますねーと回収できそうな卵子の数を教えてもらえます。
ただ、その全てを凍結できるわけではないんですね
見えている卵胞の70~80%に実際に卵子があり(±10~20%)
採れた卵のうち、凍結できるのは未成熟や変性卵を除いた、成熟卵のみ(-20~30%)
例えば毎日の注射で卵胞が15個育ってたとします。
15個採卵できそうです→実際に取れた卵子は12個でした。そして、凍結できた元気な卵は9個でした。
と、手術前に聞いていた育っている卵胞の数から、実際に凍結できる卵子の数は30〜50%減するんですね
私・・・これでした
手術(採卵)前に予定されていた卵子の数から、
実際に凍結できたのは半分以下でした。
私の場合は卵子があまり育っていなくて、凍結できるほど成熟されていなかったとのこと。。
結構低い方みたいで頭が真っ白になりました
あれ?この数で将来安心なんだろうか?
毎日の注射も手術も1回きりだと思ったので頑張れたのに
やってみないと分からないとは言え、想定の半分以下・・・
この時はなかなかショックでした。
2回目もすぐに決断できたわけではなく、数ヶ月迷いました
いつかのチーズダッカルビ
暑くなってきても辛いものは食べたくなりますね