今回から「ちょっと不思議なお話し」
の記事が何回か続きます![]()
長めになったので、気になる所だけでも
読んでもらえたら嬉しいです。
↑本エピソードは
【2.不思議な出会い】から始まります。
(ブログ用の動画倉庫として
YouTubeチャンネルを開設して
動画も貼ってみました🔰)
この一連の流れは2024年12月、
蕪嶋(かぶしま)神社さんへ
1年の感謝とご挨拶をしに
お参りした所から始まりました。
1. 八戸市蕪嶋神社とウミネコ達
ウミネコの繁殖地として
国の天然記念物に指定されてる八戸の蕪島は
3月から8月の繁殖シーズンになると
数万羽のウミネコが飛来し、
子育てする様子を間近で見ることのできる
全国的にもとても珍しい所です。
蕪嶋神社さんの境内にも
毎年沢山のウミネコ達が巣を作ります。
【運】が付くので
シーズン中のお参りは傘が必須![]()
⛩️ご祭神様は
市杵島姫命様(=八臂弁財天様)
ご利益は
厄除け、商売繁盛、漁業安全。
五穀豊穣、芸能向上、子宝、安産…etc.
と多岐に渡り、
「蕪」と「株」の読みが同じなため、
株価や人望の「かぶ」が上がる
という株上がりのお守りが特に有名です
永仁4年(1296)の創建以来
歴代の南部藩主や漁師たちの信仰を集め、
700年以上に渡り港町八戸の象徴として
私たちを見守って下さっています。
よく見ると漢字の表記が違うのですが、
「蕪島」という島に鎮座している
「蕪嶋」神社、と書き分けるのが
正式なようです。
蕪島はもとは離島だったそうで、
昭和17年頃の埋め立てによって
現在の陸続きの姿になった歴史があるそうです。
シーズン中は
神様も目を細めて
ウミネコを愛でている様な気がします😌
\みゃーみゃー/
全てがウミネコ一色。
彼らは子育てが山場を迎える頃、
集団で内陸の方まで飛んで来ては
田んぼで食事しているのをよく見かけます。
その時期、そこでしか取れない栄養が
何かしらあるんでしょう。
家の近くの田んぼに来てるウミネコ達も
この中に居たら面白いなー、
なんて思いながらいつも眺めてます。
2. 不思議な出会い
そんな賑やかだった島も、シーズンが終わると
少しずつ静けさに包まれていきます。
この日は年末のご挨拶だったという事もあり
更にウミネコが減って寂しくなった参道を
夫婦2人で神社に向け歩いていました。
すると…、
あれ?これって神様のお使いかな?
って思ったけど、
蕪嶋神社さんのお使いはウミネコ。
鳩は八幡様のお使いだから
もしかしたら櫛引(くしひき)八幡宮さんに
呼んで頂いてるのかな、
なんてボケーっと考えてたら…
な…、なんか付いてってるし…!![]()
気付いたら
だんなす氏、鳩使いになってました(笑)
置いていかれない様に頑張る鳩が可愛すぎて
なぜかツボってしまい、
冒頭に変な笑い声が入ってしまってます😅
めんこくて、割と本気で
家に連れて帰りたかった(笑)
すれ違った他の参拝客の人達も
「えー!ウミネコじゃなくて鳩だー!」
って驚いてました![]()
会った場所から鳥居の下まで
ずーーっと一緒に歩いてくれて、
(途中何回か拾い食いして止まってたけど
)
階段の所でお別れとなりました。
参拝後に辺りを探したけど
さすがにどこかへ行ったみたいです。
なんだか少し
心に残る不思議な出会いだったので、
次は櫛引八幡宮さんへ行ってみようか
という流れになりました。
そしてなんと、
後日そこでも不思議な出来事があったのです![]()
ー次回へ続きますー
最後まで読んで頂き
ありがとうございました♪
いつも引くウミネコのおみくじ。
愛ある厳しめのメッセージが多いです。
キャモメ&イシツブテのポケふた。
青森県内に2つある内の1つが
蕪嶋さんにあります![]()













