うちは、長女に三人の男の子がいます

孫は今のところ、その三人です

一番上が小学校一年で七歳
二歳違いで
五歳の年中児
三歳の未就園児です

今はヒトの言語を理解しているので

わざとやってるな
コイツって以外は

まあまあ
おんどりゃあ、なにしてんじゃあー的な

例えば、目を離した一瞬の隙に
障子の下半分をぶち抜く

なんてことはなくなりました

が、こうなるまでは
なかなか手強かったのは
いうまでもありません

気がついた時には
事件は起きていました

今、彼らが自分の家の和室の障子を破くことなく
生活が出来ているのに感動すら覚えます
まあ、ママ怒らせると怖いからね


いつだったか、長孫が
私に、ママ怒ると怖すぎるんだけどなんとかしてくれないか?って
言ってきて

思わず吹きました

それを、私に相談するのね

一生懸命に怒って
一生懸命に生きてる

今のままでいいと思う

怒るときに損得なんて吹っ飛ぶものだし

どんなに
怒られても

孫たちは
やっぱり
ママが大好き

私も一生懸命で精一杯でした

小学校一年の孫は今、反抗期に入ってきまして

ああ言えばこう言い
ママも手を焼いています

でも、ママの言ってる通りにはしたがらないけど
言ってることも意味も分かってやってる

だから腹が立つんだろうけど

自分で出来るようになるために
誰もが通る所だよね

どちらも応援したい気持ちで

ほうほう聞いています
そんな贅沢な関わり方が出来るのも
孫ならではの
ものかもしれませんね

どっちを選んでも一緒

そう信じられるので

さて、その小学生が喘息を持って
シルバーウイークに我が家にやってきて

風邪を置き土産にしていきやがりましていきまして

久しぶりに風邪ひいて熱と喘息にノックダウンしておりました

いつもは、有り余る食欲に言い訳を探していましたが
味が全くしなくなり寝ても寝ても眠い
まるで、思春期の(誰がじゃい!)様に寝ていました

来てねと言われた土曜日の運動会どころではなく
自分の体をいたわる時間になりました

以前だったら、病は気からとばかりに
熱などモノともせずに
約束を守らなければモードに入って
ウザいことこの上ない私でしたが

まいっか

と、思いました

そして、我が家の蔵書庫(トイレ)で
熱に浮かされながら
おのころ心平さんの
「病気は才能」を手にとって

風邪の項目だけつまみ読んでみますと

次へステップアップする時に風邪をひくとありました

そっか

これでいいのだ!

そうです

なんでもありなんです

やってみようと思ったら

損得考えずに

チャレンジあるのみ

嫌になったら

その時考えればいいんです

人生長い目で見たら

失敗なんて美味しいエピソード

つまずいてナンボではありませんか

孫が帰ると寂しくなります

10月からは平日毎日、職業訓練に通います
不安です

私には、風邪をひく時間が必要だったのでしょう

喘息の発作を夜中に起こすと
死を意識します

そして、いままでは
それが
とっても怖かった

けれど、今は

怖くないです

いつかくる
きっとくる

その日まで

毎日
湧き上がるいろんな感情を楽しんで

ただ、生きるのみ

風邪引いて

自分と向き合ったら

こんなんが出ましたー♪