2012.2.15 夕刊 7面
俵万智さんのコラム。
学生時代に免許をとるために教習所に通って無事取得したけれど、教習所では補修の嵐で、取得後は運転していない、その後身分証明代わりにつかっていたけれど更新もしなくなり失効してしまったということが書かれていた。
現在は石垣島で住んでいて、車がいと生活に不便な場所だという。
それでも人を頼っているうちに回りにこの事実が浸透して、みんなが当番制のように面倒をみてくれるようになって、それをきっかけに地域のひとひととなかよくなったとかかれている。
最近は家族同士でも甘えられない、弱みをみせられないらしい。
自分が弱っているときには思い切って人の助けを求めること必要。
全てが自分ひとりで解決することもない。
肩のちからをひとつぬけるお話と感じた。