遅ればせながら、話題の本
村上春樹の「1Q84」をやっと読み終えました。
確か、「ノルウェーの森」も流行ったときに読みました。
ただ、どんな話だったか忘れてしまっていますね(^_^;)
その後、村上さんの本を何冊か立て続けに読んだことは
覚えています。
普通の生活をしていなかった小学生。
一人は、「青豆」。
彼女の取り巻く環境は、新興宗教に熱心な両親のもとで育った。
もう一人は、「天吾」。
NHKの集金の仕事をしている父親だけの父子家庭で育った。
二人の共通点はクラスメイトと、どちらも週末は意図していないが
親と一緒にいろんな家に訪問すること。
それぞれ20年近く別々に生活していたが、
「さきがけ」に関わることで、二人は其々を思っていることを
再確認していく。
生活している世の中は、別の世界たと気づいて、
元の世界へ・・・・・
というあらすじのお話。
私はこの本を主にベットの中で寝る前に読んでいました。
とくにBOOK3の最後の数章はすぐに眠りについてしまうので
なかなか読み進めることができず苦労しました。
青豆さんはスポーツインストラクタなので筋肉の動きを知り尽くしている感じは
面白く読ませてもらいました。
天吾くんのイメージはあまりカッコイイという感じはないけれどモテぶりはすごい。
それとたぶんBOOK2から登場の「牛河」さん。外見がよくないことが説明文にあり
タダものじゃないなとおもったら「BOOK3」では、二人と同等で牛河さんの章もあった。
この本を読んだ感想は・・・私は感性が鈍いのかな?
★★☆☆☆


