Check1★室内でケガをしないように備えをする
☆家具が倒れないように固定する。転倒防止のつっぱり棒やL字型金具が
売れ切れていたら天井や床との隙間に新聞などを詰める
☆万が一家具が倒れても下敷きにならないよう配置を工夫する
☆高いところに本や陶磁器、酒など重いものを置かない
☆ドアの近くに倒れそうなものを置かない
☆食器棚の扉が開かないよう、留め具をつける
☆ガラスに飛散防止シートを貼る。
なければカーテンを引くだけれも危険軽減できる
☆就寝時はガラスが割れても避難できるように、
枕元に底の厚いスリッパが運動靴を用意する
☆寝室では、ガラス近くに寝ない、近くに重いテレビを置かない
☆額縁は壁から外して降ろしておく
☆ガラスが飛散したときのために、ほうきとちりとりを用意。
粘着テープ、軍手、段ボール箱も破片処理に便利
Check2★非常時の持ち出し用にそろえたいもの
☆現金(キャッシュカード)と、身分証明(健康保険書、免許証など)、
緊急時連絡先のメモ
☆携帯電話と充電器(乾電池などの携帯用い、携帯ラジオ、予備電池
☆懐中電灯、笛(連絡用)、ライター
☆水、栄養補助食品、食品ラップフィルム
☆めがね、入れ歯など日常の必需品
☆持病の薬(あるいは薬名のメモ)、胃腸薬や解熱剤、絆創膏、傷薬など
応急医薬品
☆マスク、タオル、ちり紙、ウェットティッシュ、携帯用トイレ、オムツ・生理用品などの
生活衛生必需品
☆衣類
☆帽子、軍手、アイマスク(避難所での就寝用)
☆ビニルシーツ、ビニル袋
(注)財団法人市民防災研究所の細川顕司事務局長、建築家の井上恵子さんの助言をもとに作成
備えたものは押入れに仕舞い込まず、玄関などにおいておく
緊急時んお集合場所、連絡方法をひごろから話合っておく。
※本件は、日経新聞 3/22 (夕刊)9面 より抜粋記事
3/11は突然の揺れでびっくり、都市機能がマヒ、電話もなかなか通じない事態を経験した。
現在も余震が続く。
まだまだ油断ができない日々