「横溝正史の映画なんで、絶対みない」と、小学生のときに新聞の映画広告を見て
思っていた。
怖がりの私は・・・・本当に嫌いだった。
しかし・・・
ダンナさんは、横溝さんをどうも好きらしい。
って、ことで、今回もお付き合いでこの映画を見ました。
たぶん 何度かみたと思う。
金田一耕介は、豊川悦司さん。
八つ墓村に伝わる祟りと、30年前の事件と、
現在(戦後間もない、昭和24年)の連続殺人事件・・・
隔離された村の中、大地主と村民との関係、
大地主の家族間の関係。
最終的には、男女の関係が根底にある事件。
現在ではない時代のできごとってことで、今では考えられない
ことが起こることに、恐怖に感じる。
★★☆☆☆