Tokyo車椅子お散歩日記~携帯版 -30ページ目

転々

新宿へ「転々」を見に行く。
緩めの喜劇。
ぬるま湯に浸かってつい買ってしまったマンガをボンヤリ読んでいるような感覚。
とはいえ、湯は冷めずに時々ちゃんと追い焚きをしてくれ、緩いなりの心地好さは味わえるのだ。

好き嫌いがハッキリしそうな作品でした。

犯人に告ぐ

滅多に日本のミステリー作品は読まないのだが、勘が久しぶりに働いた。

文体が手堅く、しかも読みやすい。登場人物も無駄のない配置がなされて適材適所の動きと台詞が用意出来ており、イキイキしていた。

文庫上下巻、一日半での読了。雫井作品がまた読みたくなるが、心の何処で牽制している自分もちゃんと居る。
宮部・京極で…的想いを体験しているだけに、悩んでしまう。

ま、取り敢えずは映画化の成功を祈ろう。豊川悦司、意外にハマりそうで期待大です。

お散歩日記

新宿の地下街にある屋さん(食べる方ではない)です。

写真は店先ですが、車椅子も上手に操作すれば奥まで入れます。
母は此処で、ミニフグを見るのがお楽しみでして、お店の皆さんにはいつも冷やかしばかりで恐縮してます。

飼いたいけどねぇ。金魚2尾、もういるしねぇ…
それにゴエモン(ネコ)も居るし、我慢してもらってます。