世田谷区「馬事公苑」にて桜見物
温かくなる一方の今週、昼間なんて半袖でぴったりな程もう十分初夏の陽気ですね。
となると、先週見事に見頃となった東京の桜ももはや大量の桜吹雪を散らし始めています
今週末は見納めかしら？
そうなる前にと見頃の桜を焼き付けるべく、先週末に久～しぶりに週末散歩へ
東京の桜スポットでまだ行った事がなく、それほど混んでいない、うちからあまり遠くない、
などの条件で調べてみると世田谷に気になっていたスポットがあったのを思い出しました。
それは世田谷区にある『馬事公苑』です
「馬事公苑（ばじこうえん）」は、人馬の馬術訓練、馬術競技会の開催、馬事に関する知識の向上などを目的として昭和１５年に日本競馬会が創設・開苑させた施設です。昭和の初期まで日本には総合的な馬事施設がなかった為、開苑当初から競馬の騎手養成を行い、昭和５７年の競馬学校開設に至るまでその大きな役割を担っきました。
また、昭和３９年には第１８回オリンピック東京大会の馬場馬術競技会場となり
日本における馬術の拠点として世界の注目を集めることとなりました。
～碑の意味～
「騎道作興（きどうさっこう）」....至誠を以って騎道作興すべし
＜意味＞誠実・まごころを以って騎道を作興（盛んにする・ふるいおこす）すること
「百練自得（ひゃくれんじとく）」...努力を以って百練自得すべし
＜意味＞百練自得には 百回同じ事を練習して、やっと一つの事を体得する。と言う意味の他に 人が１回練習するのであれば、自分は１００回練習せよ。人が１０回練習するのであれば、自分は１０００回練習せよ。と言う意味としても使われる。要するに、努力して１００回練習（又は人の１００倍練習）して自分のものに会得せよ。と言う意味である。
「人馬一如（じんばいちにょ）」.....和協以って人馬一如たるべし
＜意味＞和協（やわらぎ親しんで心をあわせること。互いに折り合いをつけること。話し合い。音の調子をあわせること。）を以って、人馬一如（人馬一体・人と馬はひとつ）になること。
現在はより一般の方に馬になれ親しんでもらおうと、馬および競馬に対する理解を深めてもらうべく
さまざまな馬事普及業務を行っています。愛馬の日、ホースショー、馬に親しむ日、平日のふれあいコーナーなど馬と直接ふれあえる催し物を実施しているだけでなく、ほぼ毎週末には馬術競技会も開催され、各馬術団体に競技会場、競技馬を提供するなど馬術の振興に努めているそうです。
１８ヘクタール（東京ドーム約４個分）を超える緑の敷地には、様々な馬関連の施設が整っています。
週末の馬術競技会で賑わうメインアリーナ、東京オリンピックの会場にもなったグラスアリーナなど
充実した施設が整えらています。
この他にも１５０頭の馬が生活できる厩舎や、馬の診療所、馬の脚元をケアする装蹄の施設も整っており、
馬事公苑は全体で１つの「馬の町」を形作っています。
残念ながら時間が遅かったために、実際に走っている馬を見ることはかないませんでしたが
昼間に行われていた馬術大会のお馬さん達を見る事ができました
やはりサラブレッドは美しいですね。
そして可愛かったです
大きな目の動物は、ほんとに心が癒されます。
...、白クマ
はお目目は小さいけど（笑）
そして苑内には沢山の桜が植えられており、馬と桜のコレボレーションが
とてもここが東京とは思えないような 不思議な空間を演出しています。
日本庭園の桜。
←クリックで拡大！
見事です
シダレザクラも満開！
ソメイヨシノも満開！
色々な桜が咲きほこっていました
苑内はごった返すほどの人ごみではなく、シートを敷いてお弁当をひろげつつ
お子さんも沢山駆け回っていて、のんびりとお花見をしていました。
でもやっぱり一番良かったのが、苑内中に馬場が
[おまけ]
JRAといったら、ミンナノケイバ！
来週は久しぶりの「どうでしょうDVD」発売です！！
◆馬事公苑 HP→★
■住 所 ： 〒158-8523 東京都東京都世田谷区上用賀2-1-1
（東急田園都市線桜新町駅から徒歩約15分/小田急線経堂駅から徒歩約20分）
（東急／小田急バス＿最寄り駅からいずれも農大前で下車、徒歩約3分）
■ T E L ： 03-3429-5101
■開苑時間： 9:00～17:00（11月～2月9:00～16:00）
＊入苑無料です。
＊駐車場はございません。公共交通機関をご利用下さい。
となると、先週見事に見頃となった東京の桜ももはや大量の桜吹雪を散らし始めています
今週末は見納めかしら？
そうなる前にと見頃の桜を焼き付けるべく、先週末に久～しぶりに週末散歩へ
東京の桜スポットでまだ行った事がなく、それほど混んでいない、うちからあまり遠くない、
などの条件で調べてみると世田谷に気になっていたスポットがあったのを思い出しました。
それは世田谷区にある『馬事公苑』です
「馬事公苑（ばじこうえん）」は、人馬の馬術訓練、馬術競技会の開催、馬事に関する知識の向上などを目的として昭和１５年に日本競馬会が創設・開苑させた施設です。昭和の初期まで日本には総合的な馬事施設がなかった為、開苑当初から競馬の騎手養成を行い、昭和５７年の競馬学校開設に至るまでその大きな役割を担っきました。
また、昭和３９年には第１８回オリンピック東京大会の馬場馬術競技会場となり
日本における馬術の拠点として世界の注目を集めることとなりました。
～碑の意味～
「騎道作興（きどうさっこう）」....至誠を以って騎道作興すべし
＜意味＞誠実・まごころを以って騎道を作興（盛んにする・ふるいおこす）すること
「百練自得（ひゃくれんじとく）」...努力を以って百練自得すべし
＜意味＞百練自得には 百回同じ事を練習して、やっと一つの事を体得する。と言う意味の他に 人が１回練習するのであれば、自分は１００回練習せよ。人が１０回練習するのであれば、自分は１０００回練習せよ。と言う意味としても使われる。要するに、努力して１００回練習（又は人の１００倍練習）して自分のものに会得せよ。と言う意味である。
「人馬一如（じんばいちにょ）」.....和協以って人馬一如たるべし
＜意味＞和協（やわらぎ親しんで心をあわせること。互いに折り合いをつけること。話し合い。音の調子をあわせること。）を以って、人馬一如（人馬一体・人と馬はひとつ）になること。
現在はより一般の方に馬になれ親しんでもらおうと、馬および競馬に対する理解を深めてもらうべく
さまざまな馬事普及業務を行っています。愛馬の日、ホースショー、馬に親しむ日、平日のふれあいコーナーなど馬と直接ふれあえる催し物を実施しているだけでなく、ほぼ毎週末には馬術競技会も開催され、各馬術団体に競技会場、競技馬を提供するなど馬術の振興に努めているそうです。
１８ヘクタール（東京ドーム約４個分）を超える緑の敷地には、様々な馬関連の施設が整っています。
週末の馬術競技会で賑わうメインアリーナ、東京オリンピックの会場にもなったグラスアリーナなど
充実した施設が整えらています。
この他にも１５０頭の馬が生活できる厩舎や、馬の診療所、馬の脚元をケアする装蹄の施設も整っており、
馬事公苑は全体で１つの「馬の町」を形作っています。
残念ながら時間が遅かったために、実際に走っている馬を見ることはかないませんでしたが
昼間に行われていた馬術大会のお馬さん達を見る事ができました
やはりサラブレッドは美しいですね。
そして可愛かったです
大きな目の動物は、ほんとに心が癒されます。
...、白クマ
はお目目は小さいけど（笑）そして苑内には沢山の桜が植えられており、馬と桜のコレボレーションが
とてもここが東京とは思えないような 不思議な空間を演出しています。
日本庭園の桜。
←クリックで拡大！見事です
シダレザクラも満開！
ソメイヨシノも満開！
色々な桜が咲きほこっていました
苑内はごった返すほどの人ごみではなく、シートを敷いてお弁当をひろげつつ
お子さんも沢山駆け回っていて、のんびりとお花見をしていました。
でもやっぱり一番良かったのが、苑内中に馬場が
[おまけ]
JRAといったら、ミンナノケイバ！
来週は久しぶりの「どうでしょうDVD」発売です！！
◆馬事公苑 HP→★
■住 所 ： 〒158-8523 東京都東京都世田谷区上用賀2-1-1
（東急田園都市線桜新町駅から徒歩約15分/小田急線経堂駅から徒歩約20分）
（東急／小田急バス＿最寄り駅からいずれも農大前で下車、徒歩約3分）
■ T E L ： 03-3429-5101
■開苑時間： 9:00～17:00（11月～2月9:00～16:00）
＊入苑無料です。
＊駐車場はございません。公共交通機関をご利用下さい。