大人の遠足「ケーブルカーでみたけ山へ♪」 | おさんぽカフェ

大人の遠足「ケーブルカーでみたけ山へ♪」

平日の午後におでかけした‘大人の遠足クローバー'

続いては、いよいよ山へ登ります叫び

といっても、足で登るワケではなく

便利な乗り物“ケーブルカー”に乗って♪


御岳渓谷 から更に山奥へくるまb⇒

徐々に上り坂になってくると、目的地へ到着DASH!

停めた駐車場のおじちゃんがとっても良い方で、時間が遅かった事もあり\1000の駐車料金を\700におまけしてくれました音譜しかも、丁度ケーブルカーが出てしまった時間だったので、近くを散策したらどう?と普段は配っていないと言うパンフレットを下さいました。ありがとうおじちゃんキラキラ

ケーブルカーの高か~い橋げたのび太ビックリひょ~!!

橋をくぐると左手にある、推定樹齢五百年の「神代銀杏」

天高く伸びる巨木で、圧巻の一言!

こちらも見ごろを向かえていました♪

 

標高407M地点にある「KEIO御岳登山鉄道 滝本駅」 
昭和10年(1935)に開通し、関東一の平均勾配22度を登るケーブルカーです。

平日の午後4時半も過ぎた遅めの時間だったこともあり、

登る人より降りてくる人が多かったかな?日が暮れる前に登らないとっあせる

駅構内から

橋を渡った先が最急勾配の25度付近。

急すぎて、先が見えないっ~叫び


行きは「日出号」に乗車。

ケーブルカーは「日出号」「青空号」の2台のケーブルカーが運行しており

途中ですれ違います。

むささびのイラスト入り。

御岳山では本物のむささびが飛んでくることもあるんですって。

ちなみにケーブルカーは、急な勾配を上り下りするため車体は平行四辺形、

駅は階段状になっているのが特徴です。


車体の角度が22度もあるので、

この角度。





一番後ろの席をゲット。

ささ、出発ですDASH!


どんどん視界が開けてゆきますっビックリマーク


あっという間に山の中腹。

ちらほらと真っ赤な紅葉が・・・・もみじ

登るほど赤く色づいた葉が増えてゆきますもみじもみじもみじ

1キロちょっとの距離を約6分で登りきると、
標高831M地点にある「御岳山駅」に到着!

オレンジの車体が可愛いですよね?

駅を降りたらんな魅惑的な光景が・・・がーん

とりあえず、ココは我慢して上を目指します走れぇぇ~~!!


「御岳平駅」から「大展望台駅」へは一人乗りリフトで♪

寒さも直でくるので、これから行く方は防寒対策を!!


2分で到着です。

新東京百景の一つに数えられる標高882mからの絶景目

東京とは思えない大自然の山並みと関東平野を見下ろせます。

新宿の高層ビル群や東京タワーまで望むこともでき、

晴れた日は遠く筑波山までを一望できるそうです。

が、あいにくの曇り空でそこまで見えませんでした泣き3残念!

新年には大勢の人々が元旦早朝に登山し、ここで御来光を迎えるそうです。

それは良いかも音譜

また、夜景スポットとしてもおすすめなんだそうです。

(夜にココに登ることが怖いですが・・・)


ちなみに「大展望台駅」には絶景を眺めながら食事ができる展望食堂があります。メニューはいたって普通の食堂なんですが、関東平野の景色と自然の恵みいっぱいの山の幸を楽しめるお食事処です。


あんまり寒かった(多分7度もなかったと思う)ので、絶景を眺めた後は

そそくさと退散DASH!

ケーブルカーの駅へ戻り、もうちょっとだけ観光したら「何か食べようかね?」と

話していたのに、この後予想外のハイキングへ突入!?

まて次号!?



■「御岳登山鉄道」→
ア ク セス:JR御嶽駅より多摩バス「ケーブル下行き」で10分。
        [中央道]八王子I.C.より国道411号、都道経由で約60分。

        [ケーブルカー] 片道 大人\ 570    子供\290

                   往復 大人\1090    子供\550
        [リフト] 片道 100円  往復180円

■ 駐 車 場:154台(普通・軽自動車 ¥1000)



お土産には人気の「ケーブルくん」を買ってきました音譜







青梅せんべい入り。


ちなみに日出号(オレンジ)は

ゼリー入りです。

餅系に目がない友人はきびを練り込んだもち生地に、甘さ控えめの餡がたっぷり入った滝本駅名物「きびもち大福」の最後の1個をゲットグッド!