第40回 東京モーターショー / 国産車感想編 | おさんぽカフェ

第40回 東京モーターショー / 国産車感想編

●開催期間が11月11日(日)までなので急いで書き記しますっ!●

さて、今週末でいよいよ閉会の東京モーターショー。
‘外車編’ を書き上げたあとは、
日本が世界に誇る‘日本車編’ですキラキラ
ホンダ、三菱、スズキetc...、国産車ブースは手の届く車種が多いだけに、外国車ブースとはまた違った視線熱さメラメラを感じます。

そんな中、今年のモーターショーで最大の注目を浴びていたのが
日産自動車の「NISSAN GT-R」個人的にも期待のクルマ目
メディアでの登場が多かった事もあり、GT-Rの前は黒山の人だかり!(=◇=;)
はじめは全く車が見えなかったのですが、何とか最前列までたどり着き
必至でシャッターを切りましたメラメラ
←クリックで拡大
実際に見るとやはり去年のお披露目の時とデザインベースに大きな差がないせいか、あまり興奮しませんでした汗
それにしても日産はハイブリット車作らないのですかねぇ。

後日放映された「ガイヤの夜明け」で独占取材されたこの車の開発現場をみさせていただいたのですが、面白かったし、凄かったです!
日本車ってやっぱり凄いんだ!と。
でも「こんなモンスターカー、誰に勧めたらいいのかわからない...」現場の販売員の方の苦悩は当然のことながらあり、実際にGT-Rに乗って車の実力を体感すると「車が好きだったんだ!」という初心に戻った事で迷いが払拭される。
ゴーン社長の言う「この車は、日産の象徴的な車になる」
売れる車を作る事も大切ですが「日産ってこんな車も作っているんだ」という、ブランドイメージを植え付けるイメージカーも大切ですよね。
日の丸スポーツカー復活 ~日産「GT—R」開発 独占取材365日~

続いては‘Lexus’
意外と好きなんですよね~ぷっ
今回コンセプトカーでSUVが出品されていました。

暗くて良く見えなかったけど、ハリヤーっぽいデザイン。
ライトが特徴的です。
←クリックで拡大

そして、Lexusでもスポーツタイプが。

007とか出てきそう。ツルンとしたデザインです。
サイドミラーはありません。
角の用に出ているカメラで見るのでしょうね。

フロントに比べて、おしり周りは変な感じ。
マフラーの穴、凄いな・・・のび太

最後はMAZDAのブース。
行く前まではHPを見る限り、魅力的なクルマが無くて寂しいな...トボトボ
と思っていたのですが、会場へ行ってみると
今回の展示で一番興奮しましたDASH!
3台が並んだコンセプトカー。カッコイイ!
今回のモーターショーで一番、未来的なデザインの車だったと思います。
リアルに10年後、20年後のクルマとして考えられるデザイン。

中でも是非実物を見て欲しいのがコチラ↓
<TAIKI(大気・たいき)>
「空気の流れが目に見えるデザイン」をコンセプトに、空から舞い降りてきた羽衣のイメージを具現化したというコンセプトカー。Cd値は0.25を達成。空力特性も優秀キラキラ

←クリックで拡大
←クリックで拡大
←クリックで拡大
大気のロゴといい、マツダのロゴの入れ方といい、いいな~このクルマ!
このクルマの前はスゴイ人で、ナカナカ進めませんでしたヨ!

世界で唯一、水素ロータリーエンジンのハイブリッドでエコを訴えているマツダ。
相変わらずRX-8っぽいデザインベースは引き継がれていますが、それがMAZDAカラー。
マツダは欧州での知名度を武器に、頑張って欲しいですホント。


以上で、今回のモーターショーの感想を終わります。
実用的なクルマは勿論のこと、
憧れのクルマ、
ブランドイメージとしてのクルマ、
シンボルカーなど、「クルマ」と言っても抱くものは様々です。
今後購入したいと思っているメーカーの自動車作りの方向性や、
デザインなどを知る事ができる東京モーターショーは今週末まで!
歩きまわって疲れるのも忘れてる程、夢中になりワクワクできますよ音譜 
週末はお天気も微妙ですし、室内で見て回れるのでおすすめですヨ(笑)


■モーターショーに関する記事は→コチラ