神宮外苑 「いちょう並木」

●東京の紅葉探し。続いては大定番「外苑のいちょう並木」を愛でに♪

青山通り口からの眺め
東京のど真ん中明治神宮外苑には、ドラマやCMなどにもしばしば登場する、有名な「イチョウ並木」がございます

『聖徳記念絵画館』 を正面に、青山通り口から外苑中央広場円周道路に至る300mにわたって、イチョウ146本が整然と4列を組んで並んでいます

東京でも屈指の紅葉スポットですので、最盛期はこの混みようこれは午前中でしたので、まだ空いていますが...(ﾟｰﾟ;
晴天の青空に映える黄金色。
神宮外苑のいちょう達、芽生えた年は明治41年（1908）で樹齢はなんと98年！当時、宮内省内匠寮園芸係の折下吉延博士（後に日本近代造園の師と言われた方）によって、種子（ぎんなん）が播かれ、その後、青山通りから樹高順に絵画館を大きく見せる遠近法を使って植え、現在のいちょう並木ができたそうです。
綺麗な形
一番高い木は樹高28m、一番背の低い木の樹高は17mほど。
立派ですね～

外苑のイチョウは、樹形を整えるため数年に一度剪定を行うそうで、今年は前回の刈込みから5年が経ち、樹木全体にボリュームがあって見応えがありました。確かに大きかったネェ～(・∀・)

下から最先端まで、ビッシリと葉がついています


落ちた葉っぱが積もりに積もって....

黄色い絨毯完成！

おこちゃま達は大興奮！　木の下は「いちょうのトンネル」
上も下もまっ黄黄


快晴！爽快！

秋空の下で色付くいちょうはホントに綺麗でした。

この日は「第10回　神宮外苑いちょう祭り」[11/11(土)より12/3(日)の期間で開催]の最終日で、いちょう並木が終わった先の噴水池の周辺で、全国各地の物産品が売られていました

ちょっと一息ということで、美味しいお団子をパクリ(＾～＾)

散歩しながら頂くお団子、美味です。
‘ホットワイン'なんかも出ていたみたいですよ～♪

さてさて、たっぷりと黄色の洪水を浴びた後は、そのまま外苑をお散歩
学生の時から気になっていた「アノ場所」に、初めて足を踏み入れました。

それはまた次回ご紹介いたしま～す

■　交　通 ： JR信濃町駅から徒歩15分、地下鉄外苑前駅・青山一丁目駅からは徒歩5分　外苑ICから車で1分

■ 　T E L　：03-3401-0312（東京都港区）
■開園時間：毎週日曜・祝日　歩行者天国

■駐車場：有料　380台（1日1000円　絵画館前）

◆明治神宮外苑公式HP→ココ