日本のセントラルパーク 『皇居東御苑』
みなさん、皇居の中に行った事アリマスカ？
生まれも育ちも東京なkamoなのですが、
東京の中心地‘皇居’の中へ足を踏み入れたのはよそ５年前。
高校も皇居のそばで歩いて行ける距離だったのですが、実際には部活で皇居の周りをマラソンしたぐらいしか寄り付かなかった場所です (^～^;)ゞ
と、言うか連れて行ってもらうまで入れるとは知らなかったし...(-_-
でも、実際に行ってみるとこういいたくなります。
『東京に住んでたら 一度は行くべし！』
特に、歴史好きならオススメします。
皇居に入れると言っても、一般に解放されているのは「皇居東御苑」と言われる処で、
天皇皇后両陛下・紀宮殿下のお住居である御所や諸行事を行う宮殿、宮内庁関係の庁舎、紅葉山御養蚕所などののある「吹上御苑」とは２つの橋でしか繋がっていません。
（安全面からみても、そうじゃないと一般公開なんてできませんよね～）
出入りは，大手門・平川門・北桔橋門からのみで、それぞれ入り口に「発券所」があり、プラスチッック製の入苑札を渡されます。出る時にこれを戻して入場者をチェックしているようです。
あんなに広いと隠れたり出来そうできそうで、管理する側も
「一人出てないっ！」なんて事になると大変なんじゃないかと
思います... （ ・_・;）
この皇居東御苑は、旧江戸城の本丸と二の丸を中心とした地域で
その面積は約21万m2もあります！
明治10年代には東京鎮台工兵作業場等に使われていましたが、
皇居造営後には宮内庁の書陵部と楽部の庁舎、馬場、
内親王の呉竹寮などに使われていました。
その後皇居附属庭園として整備され、宮中行事に支障のない限り原則として公開されることになり1968年（昭和43年）10月1日から一般公開されています。
（天守台跡からの眺め）
本丸地区には北端の天守台から南へ広大な芝生が広がっています。
自然の残る苑内の風景と、都心ならではの高層ビルとの対比が何とも言えません。
「東京にも空があったんだ...」と思える場所です。
堀の周りは都心のランニング/サイクリングコースとして人気です。
東京の皇居は住所表示では東京都千代田区千代田1番にあたり、国有財産としての皇居の価値は、2188億1000万円！（国会報告情報「平成15年度国有財産増減及び現在額総計算書」に基づく）。
現在の皇居は、1868年（明治元年）に明治天皇が江戸に行幸し、江戸を「東の京都」として東京と改称したとき、東京城（旧：江戸城）が天皇の東幸中の行宮（行在所）と定められ、1869年（明治2年）に天皇が東京に落ち着いて以来用いられています。
東京城は明治初期には「皇城（こうじょう）」と称し、 1888年（明治21年）に「宮城（きゅうじょう）」と改称。戦後の1948年（昭和23年）に宮城の名称は廃止され、「皇居」と呼ばれるようになりました。
しかし、天皇の在所を示す高御座は京都御所にあり、それゆえ現在も京都御所こそ皇居であり、東京の皇居は、行幸先の東京行宮（かりみや）とする説もあ そうです。。。
そう考えると、今の皇居に天皇が住み始めてからまだ4代目。
意外と浅かったんですね。。。
（天守台跡の石垣＞人）でかっ！
完成時の江戸城は、五層六階（地下室あり）の高さ約60メートルあり、当時の日本最大の木造建築物でした。参考に、大阪城の倍の面積があり将軍様のお成りになる天守閣として空前絶後の威容を誇りました。が、明暦三年の振り袖火事とよばれる大火の際に焼失しつしてしまい以後再建されませんでした。
都道府県の木があったり、茶屋があったりと
意外と見て回ると面白いです♪
■ 名 称 ：
『皇居東御苑』 東京都千代田区
■ 休 苑 日：月曜日・金曜日&１２月２８日から翌年１月３日まで
行事の実施，その他やむを得ない理由のため支障のある日
ただし，天皇誕生日以外の「国民の祝日等の休日」は公開します。
詳しいカレンダーは→コチラ
～皇居みやげ～
菊の御紋が入ったグッツが豊富にそろう売店。
小銭入れ（￥800）が人気らしい...。
私は根付け（￥300）をゲット☆
生まれも育ちも東京なkamoなのですが、
東京の中心地‘皇居’の中へ足を踏み入れたのはよそ５年前。
高校も皇居のそばで歩いて行ける距離だったのですが、実際には部活で皇居の周りをマラソンしたぐらいしか寄り付かなかった場所です (^～^;)ゞ
と、言うか連れて行ってもらうまで入れるとは知らなかったし...(-_-
でも、実際に行ってみるとこういいたくなります。
『東京に住んでたら 一度は行くべし！』
特に、歴史好きならオススメします。
皇居に入れると言っても、一般に解放されているのは「皇居東御苑」と言われる処で、
天皇皇后両陛下・紀宮殿下のお住居である御所や諸行事を行う宮殿、宮内庁関係の庁舎、紅葉山御養蚕所などののある「吹上御苑」とは２つの橋でしか繋がっていません。
（安全面からみても、そうじゃないと一般公開なんてできませんよね～）
出入りは，大手門・平川門・北桔橋門からのみで、それぞれ入り口に「発券所」があり、プラスチッック製の入苑札を渡されます。出る時にこれを戻して入場者をチェックしているようです。
あんなに広いと隠れたり出来そうできそうで、管理する側も
「一人出てないっ！」なんて事になると大変なんじゃないかと
思います... （ ・_・;）
この皇居東御苑は、旧江戸城の本丸と二の丸を中心とした地域で
その面積は約21万m2もあります！
明治10年代には東京鎮台工兵作業場等に使われていましたが、
皇居造営後には宮内庁の書陵部と楽部の庁舎、馬場、
内親王の呉竹寮などに使われていました。
その後皇居附属庭園として整備され、宮中行事に支障のない限り原則として公開されることになり1968年（昭和43年）10月1日から一般公開されています。
（天守台跡からの眺め）
本丸地区には北端の天守台から南へ広大な芝生が広がっています。
自然の残る苑内の風景と、都心ならではの高層ビルとの対比が何とも言えません。
「東京にも空があったんだ...」と思える場所です。
堀の周りは都心のランニング/サイクリングコースとして人気です。
東京の皇居は住所表示では東京都千代田区千代田1番にあたり、国有財産としての皇居の価値は、2188億1000万円！（国会報告情報「平成15年度国有財産増減及び現在額総計算書」に基づく）。
現在の皇居は、1868年（明治元年）に明治天皇が江戸に行幸し、江戸を「東の京都」として東京と改称したとき、東京城（旧：江戸城）が天皇の東幸中の行宮（行在所）と定められ、1869年（明治2年）に天皇が東京に落ち着いて以来用いられています。
東京城は明治初期には「皇城（こうじょう）」と称し、 1888年（明治21年）に「宮城（きゅうじょう）」と改称。戦後の1948年（昭和23年）に宮城の名称は廃止され、「皇居」と呼ばれるようになりました。
しかし、天皇の在所を示す高御座は京都御所にあり、それゆえ現在も京都御所こそ皇居であり、東京の皇居は、行幸先の東京行宮（かりみや）とする説もあ そうです。。。
そう考えると、今の皇居に天皇が住み始めてからまだ4代目。
意外と浅かったんですね。。。
（天守台跡の石垣＞人）でかっ！
完成時の江戸城は、五層六階（地下室あり）の高さ約60メートルあり、当時の日本最大の木造建築物でした。参考に、大阪城の倍の面積があり将軍様のお成りになる天守閣として空前絶後の威容を誇りました。が、明暦三年の振り袖火事とよばれる大火の際に焼失しつしてしまい以後再建されませんでした。
（天守台跡 かなり大きいです！）
江戸城は、日本最大の城であるとともに、世界最大の城でもありました。
最盛期の江戸城の面積は、230万平方メートルに及び、江戸城の次に大きさを誇る名古屋城でも90万平方メートルであり江戸城の三分の一。家康が江戸城の築城工事を始めたのが天正18年（1590）からであり当時は、城とは名ばかりの状態であったそうです。
その後本格的な工事が始まったのは、家康が天下人になり、絶対的権力を持ち始めたころからで、慶長9年（1604年）から本格的な江戸築城が始まり国普請としての名目で始まりました。将軍様の居城であり、幕府としてのふさわしい城を作るために、諸大名に対して助役を申し付け、諸大名の費用で城を造りました。
都道府県の木があったり、茶屋があったりと
意外と見て回ると面白いです♪
■ 名 称 ：
『皇居東御苑』 東京都千代田区
■ 住 所 ：東京都千代田区千代田1-1
JR東京駅から徒歩25分（平川門）、
JR東京駅から徒歩15分（大手門）、
地下鉄竹橋駅から徒歩5分（北桔橋門）
■ T E L ：03-3213-1111
代表 土・日曜は03-3213-2050
■ 参拝時間 ：9:00～16:30 ただし，入園は16時まで。
（11～2月は～16:00） ただし，入園は15時３０分まで。
■ 料 金：無料（11～2月は～16:00） ただし，入園は15時３０分まで。
■ 休 苑 日：月曜日・金曜日&１２月２８日から翌年１月３日まで
行事の実施，その他やむを得ない理由のため支障のある日
ただし，天皇誕生日以外の「国民の祝日等の休日」は公開します。
詳しいカレンダーは→コチラ
～皇居みやげ～
菊の御紋が入ったグッツが豊富にそろう売店。
小銭入れ（￥800）が人気らしい...。
私は根付け（￥300）をゲット☆