臨海トンネルを抜けると・・・・ | おさんぽカフェ

臨海トンネルを抜けると・・・・

odaiba_street
鮫洲→お台場への移動中でパチリ。

kamoは城南島→臨海トンネル で中央防波堤

第2航路海底トンネル
→臨海副都心(お台場)へ行くルートが好きです(^▽^)b

まだ新しい道なので交通量も少ない上、綺麗で夜のドライブにはオススメ。
※但し調子に乗ってスピードをあげると出口でパトカーに捕まりますのでご注意!
一般道の海底トンネルを利用するので、台場近辺まで首都高を使わないで行けるので、
何処にも行くあてのないドライブには最適です♪


“臨海トンネル”と“第2航路海底トンネル”は共に
東京都港湾局が進めている、東京港臨海道路の一部。
“臨海トンネル”は、元々、東京都港湾局が大田区南島から中央防波堤へ連絡する、関係者専用トンネルとして開通。その為一般車両は通行できないことになっていましたが、
埋め立て地の埋め立て完成に伴い平成14年4月から通行者・原付及び危険物搭載車以外の一般車両の通行が可能となりました。
開通によりレインボーブリッジの渋滞を16%も解消。
また、このトンネルは最大級の地震に耐えられる構造で、
監視システムも最新の設備が導入されており
災害時には避難通路が地上へ導き、自動的に切り替るカメラが、
利用者の安全を見守る事になっていますw(°o°)w


今後、2010(平成22)年度完成目標で若洲に橋で接続されるそうで、
完成すれば、羽田方面から混雑する都心部・レインボーブリッジを経由せずに
葛西・千葉方面に行ける事になり、湾岸道路の混雑回避が期待できますすネ~。
また、城南島(西側)の入口には、“臨海トンネル”と書かれた銘板があり
この銘板の字は石原都知事の直筆らしいですよ~。

実はまだこの埋め立て地、住所が決まっていないらしく、
この土地めぐって中央区・港区・品川区・江東区・大田区が帰属争いをしていましたが、
道路で繋がっていない中央区・港区・品川区は手を引き、
現在は江東区と大田区が帰属を主張してるそうです。

<<余談>>
「踊る大捜査線2」で室井管理官が“7番目のルート”うんぬんと言っていた所で映ったのはこのトンネルらしいです.


さて、トンネルを出たところが中央防波堤です。
羽田空港に着陸する飛行機を間近に見ることができ迫力満点。
また、風力発電の風車も数基立ち並んでいて、不思議な景色を楽しめます。

“第2航路海底トンネル”は、お台場へのルートとしては一番新しいルート。
臨海トンネルを出てすぐのところに信号の交差点があり、
ここを左折してしばらく直進すると、現れるトンネルです。
このトンネルも臨海トンネル同様、スピードが出てしまいがちになるので注意!
このトンネルを出るとお台場の景色が見えてきます。


kamoはずっと東京育ちなのですが、東京らしい場所って?と聴かれたら
やっぱりお台場付近は外せないです。
私が小学生の時に描いていた「未来都市」が
まさに現実化されいる街、お台場。
20年ぐらい前は更地でほんとに何もなかったお台場に
高層マンションが建ち並び、ショッピング・映画などのアミューズメントパークが出来て
日帰り温泉まである、しかもそこは埋め立て地。
世界でもこんな街は無いんではないでしょう。


ここが「東京」だから なせるワザなんでしょうね。



~今後の主な臨海副都心の予定~
平成18年3月 ゆりかもめ(有明~豊洲間の約2.8km/4駅)開通予定
晴海通り延伸 竣工予定
サントリー東京新ビル,TOCビル,イトーキ本社など企業社屋も続々と
竣工予定。


まだまだ発展途中のお台場、20年後には首都になっていたりして!?