聞きたかった｢退院｣というワードが！

各種治療も終焉

最後と言われた造影剤MRIと

ルンバール腰椎穿刺(結構辛い)

皮膚の抜糸(悪性リンパ腫確認)

この結果が良好なら

退院の日取りを決めましょう

先生〜(涙)

待ってたよ〜その言葉ああああ

看護師の皆さん

情報は共有されているだろうに

私が伝えると

おめでとう・よかったね・頑張ったね

嬉しい言葉の雨あられ

リハビリの先生方も大喜び

でもリハビリはまだまだですから

これから一般生活で

徐々に頑張ってくださいよ

よくここまで回復しましたね

1ヶ月も入院していると

周りが見えてくる

何よりも看護師さんの

その献身的な姿に

感謝の言葉を添えるようになった私

最初はそんな余裕もなかったなあ

すみませんこんなことまで

お願いしちゃって・・・

ニコッと笑って

大丈夫ですよ心配なさらないで

頼ってください

全身で感謝です

とにかくなにされているのか

なにをしているのか

この不安から逃れたい

点滴が終わるまで

なにもできないから

一滴一滴を見つめるしかない

一体何本の針が

私に突き刺さっただろう

時間が止まったようで辛い

そんな1ヶ月の入院が

遂に終わります

こうしてブログに

書き記すと

わずか数日ですね

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病院食の完食に努めつつリハビリの開始

病気の回復が

みるみる進んでくると

リハビリが組み込まれました

体重も62kgから58kgに大幅ダウン

約1ヶ月寝たきりで体力もダウン

慌てて病院食の完食に努めました

最初は残しましたが、愛のある

「食事は治療の一環です」

このお手紙効きましたあ

さてリハビリは脳に起因なので

思考・手先の動き・平衡感覚

などなどなんか全部だめ

ということで3チームの

リハビリ担当者がついてくれました

理学療法士

　主に運動・筋力チェック(全然歩けない)

作業療法士

　手先の細かな動き・簡単な計算

　数字を順番の定規で引く(脳が悲鳴・・)

言語聴覚士

　会話中心(体力関係ないので楽しい)

　頭を使うということ全般

私のやる気を引き出すためか

可愛い担当者で幸せ

男性は昔バイクで北海道行ったらしい

とにかくリハビリの時間楽しかった

実際最初は平行棒なしだと歩けなかった

小学生レベルの簡単な四則計算がきつかった

細かい手作業がさっさとできなかった

数字と記号を合わせるのに時間がかかった

これらが日を追うごとに改善される自分

総じて脳って大事なんだなあ

再認識です

作成している文面だって

最初は考えたくもなかったもんね

専門用語もメモ取れるようになれたし

しかしリハビリには

それなりの時間が必要らしい

退院後もしばらくは

社会復帰はまだまだです

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治療開始と股間の管外しが最大のポイント

消去法の結果

導き出された無菌性髄膜炎

最も効果があったのが

ステロイド入り点滴とその錠剤

これを使うとなんか元気に

入院中悩ませていた頭痛と首痛

も和らぎ、気持ちが前向きに

しばらくしんどかった

スマホの入力も少し楽に

すると次のステージ

リハビリと股間管外し

リハビリは次で説明します

約1ヶ月おしっこを自力で

やっていない

夜中含め定期的にに看護師が回収

その献身ありがたやです

いよいよ外す日がやってきました

恐る恐る見る・・

先っぽからストロー程度の管と共に

なにやら小さな風船が出てきた

血は出なくて無事に外れました

管外し後について

看護師さんから聞いていたのは

その後のおしっこ

血が混じっていないやつね

これが3時間後ぐらいに

もし出なかったら

なんと！管復活！

ダメだったらは自力で管刺すのよ

えっ自力！

もう恐怖の3時間！

がんばれ！俺の〜！

そして少々遅れて4時間後・・・

無色透明の綺麗なやつが・・・

看護師に見せ

エコーで残尿確認

「おめでとうよかったね」

どうやらこれで

退院の目処が立ってきそうです

おしっこの自力

確かに日常生活で必須ですよね

他にもあるけど・・・

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